インド・ニューデリー郊外で、ブランコで遊ぶ子どもたち(2017年5月30日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】インド警察は4日、視覚障害のある男児3人を性的に虐待した疑いで英国人の54歳の男の身柄を拘束したと発表した。

 デリー(Delhi)警察によると、身柄を拘束されたのは昨年10月からインドに滞在している英国人のマレー・ウォード(Murray Ward)容疑者。警察はウォード容疑者の身柄を勾留して、さらに取り調べる方針だという。有罪と認められれば、10年以上の禁錮刑が科される。

 警察によれば、既婚者のウォード容疑者は上級管理職としてインド企業に就職し、英国に家族を残してインドに赴任していたが、この会社を4月に退職している。

 ウォード容疑者はデリーにある視覚障害のある子ども向けの施設を毎週のように頻繁に訪れており、警察はその動機を捜査するとともに、インターネット上での同容疑者の行動記録も調べている。

 ウォード容疑者のノートパソコンや携帯電話に残された情報やチャット履歴から、同容疑者は小児性愛者の可能性があるという。

 警察は児童心理学者の協力の下、被害を訴えている児童らから事情を聞くとともに、当局者らが施設の他の子どもたちからも話を聞く方針だ。この施設では視覚障害のある子ども約170人が生活し、教育を受けている。
【翻訳編集】AFPBB News