昨年11月の対戦では、日本が2−1で勝利。内容でスコア以上の差を見せつけたが、はたして今回は!? 写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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 いよいよ最終節を迎えるワールドカップ・アジア最終予選。サウジアラビアと日本の一戦はもっとも遅い深夜2時半にキックオフされる。
 
 その運命の一日を前に、大展望特集を組んだのが『Daily Sports Show』だ。長年に渡ってアジアサッカーを取材してきた名物記者、『Fox Sports Asia』のスコット・マッキンタイア氏が、ジッダ決戦の予想を試みた。なかなか衝撃的な論調なので紹介しておこう。
 
 結論から言えば、マッキンタイア記者は「きっと日本が勝つ」と言う。「そもそもサウジがこのポジション(2位)にいること自体が出来過ぎだ」と評し、こう続ける。
 
「サウジは少し過大評価されている。第1節のホームでのタイ戦からしてラッキーだった。終盤にPKをもらって辛うじて価値を拾ったんだ。タイのほうが内容的にも上だった。いまの日本を相手に引き分けには持ち込めても、勝利するのは難しいと見る。オーストラリがタイを倒し、サウジは3位でプレーオフに回るだろう」
 
 一方で、本大会出場を決めた日本については「戦力、戦術ともに充実している」と手放しで賞賛。試合のキーマンに挙げたのが岡崎慎司と本田圭佑のふたりで、彼らが先発するようならますますサウジにチャンスはない、と断言した。
 
「(今シーズンの)プレミアリーグでもう2ゴールを決めている岡崎が、オーストラリア戦ではベンチスタートだった。それだけを見ても日本のタレント力が分かる、サウジ戦で先発するだろう岡崎は燃えているはずだ。ビッグスターの本田も同様。彼らに先導され、日本は洗練された攻撃を披露するだろう。日本は内容でも結果でもサウジを上回るはずだ」
 
 はたして、アジアサッカー通記者の予想は的中するのだろうか。