伊達政宗の美意識から「カッコイイ男になるための極意」を学ぶ

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仕事で悩んだり、壁にぶつかったり……。そんな悩みを解決すべく、歴史上の人物の知恵と行動から探っていく番組『先人たちの底力 知恵泉(ちえいず)』(NHKEテレ、毎週火曜22時)。9月5日は、「伊達政宗 カッコイイ男になる極意」と題して放送。“ちょいワルオヤジ”の仕掛け人として一世をふうびした雑誌編集者の岸田一郎氏とともに、政宗流「カッコイイ」自己演出の知恵、イメージ戦略の極意に迫る。

今年は伊達政宗の生誕450年(1567年9月5日生まれ)の記念の年。その誕生日にあわせ、カッコイイ男になるための極意を探る。政宗は「珍奇なこと、際立つこと(=だて)」を誇りとし、美意識として生涯貫いたという。そのことが「だて者」という言葉に「伊達者」という字をあてるようになった理由とも言われる。

戦国乱世が収束し、武功をあげることも難しい世の中でいかにその存在感を示すか……。そんな“遅れてやってきた戦国武将”政宗にとって、カッコイイことは、皆から一目置かれるための大切なツールだった。

まずはその一、伊達男は「形」にこだわれ! 京の都で人々のどぎもを抜いた派手な政宗軍の行進や、政宗の築いた仙台城(青葉山城)、遺骨から復元した政宗の素顔など、見た目、形から、政宗の魅力を探る。

続いて、その二、伊達男は「キケンな香り」を身にまとえ! 政宗が派遣した遣欧使節団。スペイン国王とローマ法王に送ったこの使者には、政宗の幕府転覆という野望が秘められていたという。「とてつもない野望」を捨てようとしないキケンな香りのする男の魅力とは?