韓国国防部は4日、高高度防衛ミサイル(THAAD)の残りの発射台4基の配備を近いうちに実施すると明らかにした。一方、THAADの在韓米軍配備に中国とともに反対しているロシアのリャブコフ外務次官は同日、軍事的対応の可能性に言及し警告を発した。資料写真。

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2017年9月5日、中国紙・環球時報によると、韓国国防部は4日、高高度防衛ミサイル(THAAD)の残りの発射台4基の配備を近いうちに実施すると明らかにした。一方、THAADの在韓米軍配備に中国とともに反対しているロシアのリャブコフ外務次官は同日、軍事的対応の可能性に言及し警告を発した。

韓国メディアによると、韓国国防部は慶尚北道星州のTHAAD配備のための小規模環境影響評価が「条件付き同意」で決定されたことを受け、「北朝鮮の核・ミサイル脅威に対応するための発射台4基を近いうちに臨時配備する予定」と明らかにした。

一方、ロシアメディアによると、リャブコフ外務次官は「配備がこれほど速いスピードで行われれば、ある時、バランスを取るために、軍事的な意味でのわれわれの対応への質問が提起されることになるだろう」と述べた。ロシアの軍事メディアは、リャブコフ氏の発言について「米国によるTHAADの韓国配備に対する直接的な警告だ」とし「ロシアは中国と共同でこの脅威に対抗すべきだ」と報じている。(翻訳・編集/柳川)