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コンセプト名「Sayer」 AIが学習

「Sayer(セイヤー)」と名付けられた、ジャガーが提示する未来のステアリングは、将来、自動車の所有のしかたを変えるものだとジャガーは説明する。

「Sayer」は、家の中にあり、信頼できる仲間になるというコンセプトのもとつくられ、音声で作動するAIを備えた世界初のステアリングホイールとして、何百ものタスクをこなすという。

また、クルマを単独で所有するか、コミュニティの他の人とシェアするかが選択できるオンデマンド・サービス・クラブがあり、メンバーとつながることもできるそうだ。

ジャガー・ランドローバーでは、将来的に、自動走行が可能で電気自動車を1台所有するというのではなく、必要な時、必要な場所に車を呼び寄せるという車の在り方に関する未来のビジョンを「Sayer」で模索している。

もし現実となった場合、実際にどのような使われ方をするのだろう?

「Sayer」 クルマを自動で呼び寄せる

もし現実となった場合、ユーザーはコネクティビティのあるステアリングホイールのみを所有するという時代になる。

自宅から2時間ほど離れた場所で、翌日朝8時から会議がある場合、リビングでくつろぎながら「Sayer」に指示するだけで、出発時間に家から出ればクルマが自動的に到着しており、さらには目的地までのおすすめのドライブコースを提案してくれる。

ちなみにセイヤーという名前は、ジャガー史上最も有名なデザイナーのひとりで、1951年から1970年にかけて数々の名差を手掛け活躍したマルコム・セイヤーに由来している。

なお、このステアリングの詳細は9月8日から9月10日までロンドンで開催される「Tech Fest」で明らかになる。