左から田中和徳衆議院議員、陳建仁副総統=総統府提供

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(台北 5日 中央社)陳建仁副総統は4日、「神奈川県日華親善協会」の名誉会長を務める田中和徳衆議院議員ら訪問団一行と面会した。陳副総統は、田中氏は台湾の大切な友人だとし、自民党や日華親善協会などと台湾との交流推進に尽力していることに触れ、日台関係向上における田中氏の功労をたたえた。また、経済面でのさらなる協力に期待を示した。

陳副総統は、東南アジアや南アジア諸国との関係強化を目指す「新南向政策」への日本企業の参加を歓迎したい考えを表明。日本の技術開発力やブランド力を台湾のハイテク産業や製造業の供給網と融合させ、ともに協力してアジアの巨大な市場を開拓できればと期待を寄せた。

また、台湾と日本が歴史的にも地理的にも縁深いことに言及。今年3月の赤間二郎総務副大臣(当時)の台湾訪問に触れ、2国間の関係は40年間の努力を経て新しい段階に入ったと語った。

(呂欣ケイ/編集:楊千慧)