米国の人名、ハリケーン被害で「ハービー」人気下降の可能性

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[ニューヨーク 1日 ロイター] - 米国で甚大な被害をもたらしたハリケーン「ハービー」を連想させることから、この名前の人気が落ち込むかもしれないという。

毎年人気の名前を上位から1000位まで追跡している米社会保障庁(SSA)によると、死者が出て被害の大きかったハリケーンや熱帯性低気圧の名前であるカトリーナ、サンディーは、一時人気の名前だったが、被害発生直後にランクを落とした。

ハービーは最近徐々に人気が上がり、2016年には最も人気が盛り上がった。

2005年には1327人にカトリーナの名前が付けられたが、ハリケーン襲来後に人気が落ち込み、昨年には190人にとどまった。サンディーは、1960年には3648人に名付けられたが、2012年にはハリケーン襲来で138人となり、2016年には86人となった。

ペンシルベニア大学ウォートン校のジョナ・バーガー教授は、ハービーの人気は急落するものの、Hで始まるほかの名前の人気が高まると予想。「カトリーナ襲来後にはKで始まる名前が9%上がった」と指摘した。