5日、日本で中国人が命を落とす事件が相次ぎ発生したことを受け、中国新聞網は「大使館が在日中国人に安全意識の強化を呼び掛けている」とする記事を掲載した。写真は北海道で遺体で見つかった中国人女性。

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2017年9月5日、日本で中国人が命を落とす事件が相次ぎ発生したことを受け、中国新聞網は「大使館が在日中国人に安全意識の強化を呼び掛けている」とする記事を掲載した。

日本ではこのところ、中国人の失踪や中国人が殺害される事件がたびたび起きている。7月は神奈川県秦野市の山林でスーツケースの中から中国人姉妹の遺体が見つかったほか、北海道を旅行で訪れた中国人女性が失踪。女性は8月下旬に遺体で発見された。

また、神奈川県横浜市在住の中国人留学生も8月に行方不明となり、その後静岡県富士宮市で遺体が発見。さらに8月下旬は静岡県富士市にある中国人研修生らの寮で中国人女性を殺害したとして同じ寮に住む中国人の男が逮捕され、今月1日にも愛知県岡崎市在住の中国人の男が中国人の妻を殺害したとして自ら110番通報する事件があった。

記事は「北海道で失踪した旅行者のケースもあるが…」と前置きした上で、留学生や技能実習生にトラブルが起こるリスクが高いことを説明。「日本に限らず、不慣れな土地でトラブルに直面することは珍しいことではない。孤独感を和らげたりその国の文化を知るためにも、SNSを利用して華人団体の活動や現地文化を紹介するイベントに参加してみては?」などとアドバイスするとともに、日本にある中国大使館がガイドブックを作成するなどして安全意識の強化、自身の身を守る能力の向上を繰り返し呼び掛けていることを伝えた。(翻訳・編集/野谷)