【女子家電】挿し込んで回すだけ!簡単・持続力バツグンなのに髪が痛みづらい「イージー・カール」で時短ヘアアレンジ!
女優兼、家電アドバイザーの奈津子です。
毎日の髪のセット、正直かなり面倒ですよね。
だけど髪型は見た目の中でも特にその人の印象を大きく左右するもの。個人的には少しぐらい洋服が手抜きのときでも髪型さえちゃんとしていれば「それらしく見える」というのが持論です。
今回はそんな女性のヘアセットへのお悩みを解決すべく、使い方超簡単・キープ力抜群で新しい発想のアイテムを紹介します!
挿し込んで回すだけで簡単にカールヘアができる
サードモデルとなる今回はデザイン性が格段に向上。以前のモデルに比べて100gの軽量化と立ち上がり時間の30秒減、最高温度が約30℃UP、温度のデジタル表示が3段階から10段階になりました。
パリ発・老舗ヘアブランドのmod’s hair(モッズ・ヘア)から9月4日に発売された「モッズ・ヘア アドバンス イージー・カール」は名前の通り簡単にカールヘアがつくれてしまうアイテム。
パイプ同士の割れ目に毛束をいれます。
使い方は従来のヘアアイロンのようにクリップで髪をはさむのではなく、パイプの隙間に毛束を挿し込んで本体をクルクルと回転させるだけ。
髪への熱効率が均一かつ、パイプ表面に「グロスシャインコーティング」が施されているため髪への摩擦が従来の製品と比べて約50分の1に軽減。失敗してしまったときに陥りがちなカールの不自然な段差や毛先折れの心配がない点が、不器用なユーザーにも嬉しいところです。
従来のヘアアイロンのヒーターがひとつであるのに対して、イージー・カールは2本のパイプにそれぞれヒーターが搭載されているためカールが長時間持続します。
実際に使ってみて感じた3つの長所
実機をいただいたのでさっそく自宅で色々と検証。その結果3つのメリットを実感しました。
職業柄プロのメイクさんにスタイリングしてもらうことも多いのですがオフの時の髪型は完全に手抜き……寝起きのまま髪を少し濡らして、シュシュで束ねて完了させています。
1つ目に良かった点は握ったときのハンドル部のフィット感と軽量感。約300gなので小さなペットボトルとほぼ同じぐらいの重さです。
髪を巻いているとき特有の手の疲れが最低限で抑えられる設計になっています。
2つ目は、ブロッキングのラクちんさ。通常私ぐらい毛量が多いと4カ所ぐらいをブロッキングしないとやりづらいのですが、クリップ式のアイロンと比べて巻くときの一束あたりの量が多めでも巻きやすく、カールがすぐにつくため上下だけのブロッキングでもOK。
後頭部がとにかく巻きやすい!!
難しい後頭部側も挿し込んで回転させるだけなのでかなり巻きやすくて感動。この2点はズボラ女子には嬉しいポイントです。
ヘアアレンジがとにかくラクちん
分かりやすいように右半分だけ巻いてみました。
3つ目に良かった点は、カールの持続力の高さと立体感。
この立体感は嬉しい。
「毛束の量」と「巻くスピード」に変化をつけることでカールの強弱と毛流れの印象に変化をつけることができ、毛束が少ないほどにしっかりとカールでき、ほぐすとこなれ感がでます。
ただし簡単に強力なカールがつくれてしまう分、熱を与えすぎてしまうとバブリーな印象になってしまうので巻きすぎは要注意!クリップ式のヘアアイロンほど「繊細なカール」をつくるのは難しいですが、使っていくたびに仕上がりの時間が早まり、とにかく時短になる点は大きな魅力です。
左側が全体を巻いておろしたもの、右側はフォーマルな場面でも使えるハーフアップアレンジ。大きなヘアアクセをつけると更にちゃんとして見えます。
左側は応用力の高いポニーテール。右側は部屋着や秋・冬服にも最適なお団子ヘアです。
アップヘアにするときには表面を強めに巻いておく「仕込み」をするだけでも、こなれ感がでて◎。
時間がないときには先に髪を結び、毛先だけイージー・カールを軽く通すだけでも印象が全然変わります。
汗ばむような日中に外出して半日が経過しても、比較的カールがキープされたままでした。より保たせたいときにはハードスプレーも併用することをオススメします。
本体の想定価格は8,510円です(税込み)。「朝はメイクだけで精一杯」という方も多いと思いますが、髪型がちゃんとしているだけでもイイ女度は一気にUP。この秋はイージーカールでひと手間加えてみませんか?
奈津子のトキメキ☆こぼれ話
この夏も餃子三昧!
この夏も大好きな餃子を浴びるほど食べました。中目黒にある「東京台湾」と、三軒茶屋にある「GYOZA SHACK」をハシゴしました。餃子女子の普及にも努めて参りたいと思います(笑)!
■プロフィール女子家電の賢人 奈津子
ドラマ『野ブタを。プロデュース』で女優デビューして以降、様々な作品に出演。20歳の時、SDN48に加入しアイドル業も経験する。現在は再び女優・タレントの道を歩む傍で、家電製品総合アドバイザー GOLDグレード(AV情報家電)の資格を取得。DIMEをはじめ数々のメディアで家電のコラムを執筆している。家電意外に茶道、日舞、餃子をこよなく愛する。
instagram→natsuko_kaden