17F1第13戦イタリアGPの予選に臨むマクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーン(2017年9月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するマクラーレン(McLaren)は、来季からルノー(Renault)のパワーユニット供給を受ける方向で動いている一方で、現在提携するホンダ(Honda)が来季もF1に残留することを望んでいる。

 マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエ(Eric Boullier)氏は、3日の第13戦イタリアGP(Italian Grand Prix 2017)決勝後、報道陣に対してホンダが来季もF1に残るために働きかけていると明かし、「状況は複雑だ。マクラーレンのことだけではなく、F1全体にとって最善な方法を探っている」とコメントした。

「何が起きようとも、それはパドックにおけるすべての関係者との共同作業であり、われわれ全員が状況を最大限有効に活用しようとしている。だがそれ以上のコメントは差し控える」

 マクラーレンがホンダからほかのサプライヤーにパワーユニットを変更しようと動いているのは、パドック内では公然の秘密となっている。 多くの関係者は、マクラーレンは来季からルノーの供給を受け、ホンダは現在ルノーと提携しているトロ・ロッソ(Toro Rosso)にパワーユニットを提供することを望んでいるとみている。

 しかし、イタリアGPが行われたモンツァ・サーキット(Monza Circuit)のパドックで行われた話し合いでは結論が出なかったため、今後数週間のうちに何らかの発表があるものとみられている。
【翻訳編集】AFPBB News