ポーズをとるアルバレス(左)とゴロフキン (AP)

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 ゲンナジー・ゴロフキン(35=カザフスタン)とサウル・アルバレス(27=メキシコ)が激突するWBA(スーパー)、WBC、IBF、統一世界ミドル級タイトルマッチ12回戦は9月16日(日本時間17日)に米国のネバダ州で行われる。

 今年一番のビッグマッチとも言えるこの一戦。勝敗の予想は分かれるところだが、アルバレスがゴロフキンにキャリア初黒星をつけると断言するのは、フロイド・メイウェザー・シニア氏(64)だ。元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーの父親でトレーナーのシニア氏は次のように語る。

 「ジャブを多く使えば、アルバレスはゴロフキンに勝てると思うね。そして、足も使って相手との距離をとるのさ。接近戦はダメだね。とにかく、ジャブを出し続けるんだ。アルバレスにはそれだけのボクシング技術があるんだよ」。

 このコメントは米国のボクシングサイト「ボクシングシーン・ドットコム」が4日に掲載したもの。アルバレスはメイウェザーと2013年に対戦して判定負け。この試合でメイウェザーのトレーナーとして相手の対策を練ったシニア氏は、アルバレスを知り尽くしているはず。それだけに発言には説得力がある。さらにシニア氏はこう続けた。

 「経験を積んだアルバレスはフロイドと戦った時に比べて良いファイターになった。あの時はフロイドを追い詰めることができなかったが、ゴロフキン戦ではいい試合を見せてくれると思うよ」。