ネイマール抜きの生活に慣れる必要がある

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ルイス・エンリケの計り知れないサポートのもと、ネイマールはチーム・ブラウグラナで輝きを放った。そして現在、ネイマールの代役として加入した新たな1ピース、ウスマン・デンベレと共にチームの攻撃をバージョンアップさせる役目を担うのはエルネスト・バルベルデである。

バルベルデはバルサの指揮官に就任して以降、再びバルサを全てのラインにおいて強固なチームにするための方法を探すためにシステムのテストや複数ポジションの選手の入れ替えなど試行錯誤を繰り返している。

移籍市場が閉幕した現在、バルベルデは既にチームを構築し始めるために必要な全てのピースを手元に持つ。彼の最大の挑戦の1つはデンベレにネイマールの代役を務めさせる事ができるかどうかである。さらに言えば、ネイマールがチームにもたらしていたネガティブな要素を排除しながらである。
デンベレは学ぶためにやって来たと主張しているが、カンプノウは彼に良い生徒以上の存在になる事を要求するだろう。

■トリデンテの再構築
バルベルデが主力選手達をどのように起用するのかはまだ今シーズンの謎の一つである。
指揮官はこれまで複数のオプションを持つ事を示してきたが、それは同時に選手達により所を失わせるというリスクがある。

議論の余地がないのはデンベレは生粋のウインガーであり、ルイス・スアレスはセンターフォワードとして輝くという事である。バルベルデが攻撃陣に何を望むかを理解するための鍵はレオ・メッシがどこでプレーするかだろう。堅実なオプションは最近数シーズンと同じシステムを維持し、メッシを攻撃の起点として、自由を与えた状態で右ウイングに置くというものだ。
しかし、同様に彼をよりピッチ中央に置くためにトップ下に配置する可能性もある。システム変更をせずにそうする場合、片方のサイドにはサイドバックやインサイドハーフの選手達が駆け上がるためのスペースが生まれる事になる。

■MSNは死んだ
デンベレはネイマールの代役としてやって来たが、それはメッシ、スアレス、ネイマールで形成されたトリデンテの死を意味するため、単なる選手の入れ替わりではない。MSNは死んだ。そして新たなトリデンテの目的はトリデンテVer.2.0へのバージョンアップである。