ラファエル・ナダル【写真:Getty Images】

写真拡大

本当に31歳? 全米OP4回戦で驚愕プレー、ファン「ラファエル・ナダル・ザ・ベスト」

 テニスの全米オープンは4日(日本時間5日)、男子シングルス4回戦で世界ランク1位のラファエル・ナダルが同64位のアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)を6-2、6-4、6-1のストレートで撃破。8強進出を決めた試合でナダルらしい超速プレーが飛び出し、大会公式ツイッターは動画付きで紹介。ファンから「ラファエル・ナダル・ザ・ベスト」「ナダルが速くてコート全体が遅く見える」と驚嘆が広がっている。

 とても31歳とは思えない。疾風のごとき速さで、ナダルがコートを駆け抜けた。第1セット。2-1とリードして迎えた第4ゲーム。ナダルのサービスから始まったラリーは、ナダルの強烈なフォアハンドをドルゴポロフが懸命にしのぐ展開となった。そして、14本目。ドルゴポロフが勝負に出る。巧みにロブショットを放ち、ナダルを揺さぶった。

 しかし、ここから王者は信じられないプレーを見せる。猛ダッシュを繰り出し、ネット際に追いつくとクロスに放ち、ドルゴポロフの足元へ。これをストレートに返すことが分かっていたかのように反応。ボレーで打ち抜き、ポイントを奪ってみせた。

 渾身のポイントを奪ったナダルは左手でガッツポーズを繰り出し、世界NO1の卓越した技と読みを見せつけられたニューヨークのファンは称賛のため息をつきながら、拍手を送るばかりだった。

 これには大会公式ツイッターも「ドロップショット? 問題なし!」などと速報し、動画付きで紹介。すると、ファンから驚きの声が続々と上がった。

ファンから“疑惑”の声…「この男が31歳? とてもじゃないが信じられない」

「この男が31歳だって? とてもじゃないが信じられないよ、ラファ」

「ラファエル・ナダル・ザ・ベスト」

「ナダルが速くてコート全体が遅く見える」

「彼の調子はいい。これは期待できる、フェデラーとナダルの再戦を」

 31歳という年齢を疑い、コート全体をスローモーションに見せてしまう錯覚をファンに起こさせるほどの俊敏なスーパープレーから勢いに乗ったナダル。試合はストレートで圧倒した。

 準々決勝で19歳の新鋭アンドレイ・ルブレフ(ロシア)を迎え撃つ。世界の注目は準決勝でロジャー・フェデラー(スイス)との黄金カード激突なるか。しかし、今の31歳の勢いなら、期待に応えられるだけの充実ぶりであることに違いない。