彫紙アートの例

2017年9月6日(水)から9月10日(日)まで、目黒区美術館内の区民ギャラリーにて「全国彫紙アート展2017」の東京展が開催される。全国の約80人の“彫紙アーティスト”の作品を紹介する展覧会で、今年で10回目の開催。彫紙アートとは、紙を幾重にも重ねてアートナイフで彫り、美しい立体的な作品を作り出すもので、切り絵とは異なる奥行きが魅力となっている。入場無料で、時間は10:30〜18:00(最終日は10:30〜15:30 / 入館は閉館30分前まで)。

本展を主催する一般社団法人日本彫紙アート協会は、一般クラスや資格取得を目指す認定講座を通じて、彫紙アートのスキルを伝えている。受講を経て協会認定の“彫紙アーティスト”となるとイベント出展ができるようになり、“彫紙アート インストラクター”と認められると自分の教室を持つことも可能だ。

この彫紙アートは日本発の新しいアートで、海外からの問い合わせや体験クラスの受講者も増えており、2015年にはフランスの出版社からの依頼で「Le Choshi Art」が出版された。彫紙アートの特徴は、紙の色彩の美しさや繊細さなどを、紙を“彫る”というユニークな技法で作り出していること。豊富な色数とさまざまな紙の質感の組み合わせで、美しい奥行きが表現されている。


作品を斜めから見たところ。紙を“彫る”ことで独特な奥行きが生まれている

■期間:
2017年9月6日(水)〜9月10日(日)

■開催場所:
目黒区美術館内 区民ギャラリー
東京都目黒区目黒2-4-36

■問い合わせ先:
一般社団法人日本彫紙アート協会
tel. 03-5942-9474
url. http://school.choshi-art.com/