4種類のベルジアン・シェパード・ドッグ

ベルジアン・シェパード・ドッグ は被毛のタイプや色によって4種類に分けられます。
またベルジアン・シープドッグと呼んだり、4種類を別犬種として登録する国もあります。

1.グローネンダール

黒く長い被毛を持ったベルジアン・シェパード・ドッグを「グローネンダール」と呼んでいます。

2.タービュレン

タービュレンフォーンに黒のオーバレイ、長い被毛を持っているのが「タービュレン」長いマズルを持ち、性格は牧羊犬で穏やかな性格なのが特徴です。

3.マリノア

マリノアフォーンに黒のオーバレイ、短い被毛を「マリノア」

4.ラケノア

全体的にフォーン、黒のオーバレイがマズル、尻尾に見られるのが「ラケノア」と呼ばれており、何れもベルギー原産の大型牧羊犬種です。
ここでは漆黒の毛色をしたグローネンダールの魅力について見て行きます。

グローネンダールの歴史

グローネンダールは19世紀の初期か中頃なのかは定かではありませんが、ベルギーのグローネンダール村で多く飼育されていたとされています。
容姿をより美しいくするため、「村一番の美女」と評されたグローネンダール城主のメスの愛犬が、犬種改良に大いに貢献したと伝えられています。
当時は主に牧羊犬として使われいた様で、羊を誘導する仕事や農場の見張りをしたとされています。

特徴及び性格

美しい漆黒のロングコートを持ったグローネンダールは、体は引締まりマズルと脚が長いのが特徴です。

耳は立ち耳で、目はやや小さめで優しい目つきをしています。
尾はフサフサで垂れいます。
体高はオスが61〜66cm。メスは56〜61cm体重はオスもメスも共に26kg前後です。

性格面

多少神経質な面はありますが、主人に対しては愛情深く忠実で、とても物覚えが良い犬種の一つとされています。

見知らぬ人に対して警戒する事もありますが、子供の面倒を見る事が大好きな犬種であるため、お子様がいらっしゃるご家庭には打って付けの犬種と言えるでしょう。

また、状況判断力も優れていて身体能力が高いので、アジリティー競技に向いているとされています。
気を付けなければならない病気はアレルギーや股関節形成不全などです。

強面なイメージがあるが顔は可愛い

グローネンダールは黒い体の大型犬であるため強面なイメージがありますが、無邪気な顔がとても可愛い犬です。
そして寂しがり屋で甘えん坊であるため『このギャッがプ魅力的で可愛い』と愛好家から言われています。

JKC犬種別登録数がたったの11頭!

グローネンダールは日本では非常に少ない犬種です。
何しろ2016年度のJKC犬種別登録数がたったの11頭なのですから、日本では超希少犬と言えるのではないでしょうか!
人気犬種が2~7万頭に対してグローネンダールは11頭なのですから、その希少さが分かると思います。

まとめ

いかがでしたか?グローネンダールを日本で飼っている方はとても少ないかと思いますが、魅力がたくさんある犬種でしたね。

ブラッシングすると毛が艶々と黒光りになりますので、散歩していると犬好きの方から『毛が黒く光って綺麗』と声を掛けられます。
そんな魅力あるグローネンダール。皆さんも調べてみてはいかがでしょうか。