子犬に洋服を着せることは必要なのか?

子犬は気温の変化によって体調を崩しやすいため、洋服を着せることによって調節してあげると良いとされています。
寒い冬は犬も体調を崩しやすいので、室内が寒い場合やお散歩のときなど、洋服を着せることで風邪などを引いてしまわないように対策してあげましょう。

子犬の時は体温調整のため

また、春や秋は朝晩と日中の気温差が激しいですよね。朝晩は肌寒く日中は暑い。
その激しい気温差によって子犬も成犬も体調を崩しやすくなります。
朝晩の寒い時間には洋服を着せることで対策してあげましょう。

家と外で着る洋服を使い分ける

お散歩などお外に行く際に洋服を着せる場合、お家に帰ってきたら別の洋服に着替えさせてあげることをおすすめします。
ウイルスや雑菌や害虫などが付着している可能性があるからです。
私は、お家用もお外用も毎日お洗濯をし、清潔を保つようにしています。

汚れ防止のために

犬は人間のように毎日お風呂に入るわけではありません。
多くても2週間に1回、ほとんどの犬の場合が月に1回なのではないでしょうか。

頻繁にシャンプーできない

子犬は成犬よりも皮膚が弱いため、シャンプーのし過ぎによって皮膚トラブルを引き起こしてしまう可能性が高いです。
頻繁にシャンプーをしなくても済むように、汚れ防止のためにお散歩の際に洋服を着せると良いのではないでしょうか。

洋服はノミ・ダニの予防になる!?

洋服を着せているからといって、ノミがついてしまわない、ということはありません。
ノミは数メートルほどジャンプすることができるとされており、他の犬や猫とすれ違う際にもついてしまう可能性があります。

ノミ・ダニ予防は獣医さんへ

また、ダニも手足についてしまうことがありますし、洋服を着せているからといって完璧な予防にはなりません。
洋服を着せているからノミ・ダニがつくことはない、と考えている飼い主さんもいらっしゃるようなのですが、ノミ・ダニの予防は獣医師の診察を受けた上で予防薬を処方してもらいましょう。
洋服では予防することはできないという点にご注意ください。

暑さ対策になる!?

水で濡らしてから着せることで犬の体温を下げる効果のある洋服があります。
クールシャツなどで検索すると商品を見つけることができると思います。
人間は汗をかくことで体温を下げることができますが、犬はほとんど汗をかかないため、身体に熱がこもりやすくなってしまいます。

クールダウン効果

そこで、水で濡らした洋服を着せることで、洋服の水分が蒸発する際に犬の身体の熱を放出させてくれる、そんな効果が得られるという特徴があります。
成犬であれば、水浴びをさせることで一気にクールダウンさせてあげることもできるのですが、子犬の場合はクールシャツなどで少しずつ体温を下げてあげる方が良いでしょう。

抜け毛が落ちないよう

車に乗るときやドッグカフェに行くとき、抜け毛が落ちてしまうことを気にされる飼い主さんも多いのではないでしょうか。

子犬のうちはそれほど抜け毛が多いわけではないと思いますが、洋服を着せてあげることで抜け毛が落ちることを予防することができます。
ただ、洋服にはたくさんの抜け毛がついていると思いますので、洗濯機に入れる前に粘着テープなどで取り除いてからお洗濯するようにしましょう。

まとめ

子犬にも成犬にも同じことが言えると思うのですが、衛生面や安全面を考えて愛犬に洋服を着せている、という飼い主さんもいらっしゃると思います。
オシャレのために洋服を着せているという飼い主さんもいらっしゃると思います。

犬に洋服を着せるということに関しては、愛犬家の中でも賛否両論でしょう。
犬に洋服を着せるのは虐待なのでは?という考えを持っている人もいらっしゃるようです。

「抜け毛が落ちるのが嫌だから」
「犬が汚れると部屋も汚れて嫌だから」
「オシャレさせたいから」

など、人間の都合のみで洋服を着せることは私もあまり賛成ではないのですが、愛犬の衛生面や安全面を考えて洋服を着せることにはとても賛成できます。

冬や寒暖の差が激しい季節には、子犬や老犬の寒さ対策や病気対策にとても有効的だと思いますし、嫌がるのを無理矢理に着せるのでなければ安全面や健康面を考慮した上でオシャレのために着せても良いのではないでしょうか。