3日、中国のポータルサイト・今日頭条に、中国でのiPhone8の予想価格について分析する記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

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2017年9月3日、中国のポータルサイト・今日頭条に、中国でのiPhone8の予想価格について分析する記事が掲載された。

9月12日(日本時間同13日)にも発表されると言われるiPhone8は、1カ月もしないでその真の姿を目にすることができると記事は紹介。過去2年の新機種では外観のデザインに大きな変更がなく、3年間ほぼ同じ外観を使用してきたが、10周年となる今年は大きく異なるという。

その値段について米メディアは、64G版が999ドル(約11万円)だと報じたことを指摘。人民元にするとおよそ6600元になるが、これは国外での価格であって、国内価格は7000元ほど(約11万7000円)になるだろうと予測した。

しかし、iPhone7からイヤホンジャックが無くなったため、BluetoothのイヤホンであるAirPodsを1288元(約2万1000円)で購入する必要があるほか、iPhone8のワイヤレス充電を利用するには1200元前後(約2万円)するワイヤレス充電器を購入する必要があると指摘。合計すると1万元(約16万8000円)ほどになると予測し、「これでは保護フィルムしか買えない」としている。

これに対し、中国のネットユーザーから「こんなに高いのにまだ買う中国人がいるのか?国産メーカーで十分なのに。アップルを買う人は虚栄心を満たすためだと思う」「携帯電話1つのために3カ月分の給料、2年間のローン、あちこちからお金を借りるなどするのか?服すらまともに買えない自分には何の用もない」などのコメントが寄せられた。

また、「電子製品はすぐに淘汰されるし、流行を追う必要もない。だったら親孝行するか家族のためになるものを買った方がいい」「いっそのこと3万元(約50万円)以上にすればいいんだよ。そうすれば本当の成金だけが買って、なんちゃって成金は買えなくなるから」という意見もあり、アップルの人気が落ちている様子がうかがえる。(翻訳・編集/山中)