LoVendoЯの田中れいな。ミニアルバム「Яe:Start」のリリースを控える彼女を、「C3AFA TOKYO 2017」のイベントステージ裏で直撃インタビュー!

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8月25日、東京・幕張メッセで開催されたキャラクター&ホビーの祭典「C3AFA TOKYO 2017」で、アニメツーリズム協会主催「全世界のアニメファンが選んだ、訪れてみたい日本のアニメ聖地88(2018年版)」のステージにモーニング娘。OGの田中れいながゲスト出演。田中は現在3人組ガールズユニットLoVendoЯのリーダーとして活動中で、9月6日(水)にはミニアルバム「Яe:Start」が発売される。収録6曲中、3曲が田中作詞という事で、イベント後に本人を直撃! 作詞への気持ちなどを伺った。

【写真を見る】LoVendoЯは、田中れいな(左)と岡田万里奈(右)のツインボーカル、ギターの宮澤茉凛(中)の3人組。ライブではサポートメンバーを加えてバンドサウンドを届ける

LoVendoЯは7月に全国ツアー「Яe:Start」を開催。今回のミニアルバムはそこで披露された新曲の中から6曲が収録されている。ツアーごとに進化し、楽曲の雰囲気も変えてきたLoVendoЯだが、「Яe:Start」での変化は今まで以上に大きい。曲のジャンルはバラエティに富み、田中作詞のソロ曲「シンデレラタイム♪」ではSEや自分の声を加工したハモリを取り入れるなど、新しいサウンド作りに意欲を見せている。

■ 普通でつまらなかったから、つんく♂さんならどうするか考えた

――今回の「Яe:Start」でLoVendoЯのサウンドは大きく変わりましたね。ツアーでは他にも新曲を披露されていましたが、この6曲を選んだポイントというのは?

LoVendoЯを明るくしたいというのは前々から思っていた事で、曲選びはジャンルが偏らないようにというのが1番です。いろんなジャンルの曲を入れようって、3人で考えて。他にも新曲はあったんですけど、ミニアルバムだから6曲しか入れられなかったんですよね。すごく悩み抜いて、「これで!」っていう気持ちで決めました。今回私の作詞曲が3曲も入っているので、今までにリリースした作品のどれよりも思い入れが強いです。

――「シンデレラタイム♪」と「GAME」はライブなどで披露されていますが、「ギラギラ伝説」だけ、まだ歌われていませんね。

もったいつけてじらしてます(笑)。「ギラギラ伝説」は1番最後に書いた詞なんですけど、言ってしまえば作らなくても良かった曲なんですよ。曲数はもう足りてたので。でも、「なんかつまらんなぁ」って思ったんですよね。確かに音は変わったけど、内容が「フツーだなぁ」って。

それで、「こんな時、つんく♂さんならどうするかな」って考えた時に、メロディは普通なのに、歌詞や歌い方でおもしろくなる曲を作ろうって思いついたんです。10年以上つんく♂さんに教えてもらって、つんく♂さんの仮歌を聴いて育ったので、何かしら真似られる部分があるんじゃないのかと思って、いろいろ考えて考えて、作り上げたのが「ギラギラ伝説」です。

――田中さんの作詞には、つんく♂さんっぽい言葉のチョイスを感じます。つんくイズムが見え隠れするというか。

ホントですか? 嬉しいなぁ…。れいな、言葉を捻れないんですよ。もっと本を読んで勉強せんとって思ってるんですけど…。言葉を知らなすぎて、ストレートに伝える歌詞しか書けないんですよね。今はまだたいした本数を書いてないから何とか成立してるけど、この先もっともっと書いていくとなると、ストレートな言葉だけでなく、それをオシャレな表現に言い換えたりっていうセンスも身につけんといけないし。

ホント、勉強だなって思ってて。ですけど! 「ギラギラ伝説」の歌詞はぜ〜んぶストレートに、“れいな語”みたいな感じで書きました(笑)。だからこそ余計につんく♂さんは天才だなって思ったんですよね。言葉の例えと表現の仕方が普通じゃないなって、改めて感じました。

■ 「シンデレラタイム♪」は自分の表現を詰め込んだ曲

――収録曲の中で、田中さんイチ推しの曲はどれですか?

“この中で”って言われると、やっぱり自分のソロ曲(「シンデレラタイム♪」)になってしまうんですよね。これは自分のやりたかった形。1番思い入れが強い曲。ライブで「こういうふうに動きたいな」とか、「こういう音を入れるとおもしろいな」「こういうハモリが入ると可愛く表現できるな」っていうのを、全部自分で考えて、歌詞に込めて書いたんです。歌詞も、普通だったら漢字とひらがなで書くところに記号を使ったり英文字を入れたり、ちょっとファンタジーな歌詞カードになるように書いたんですよ。「Яe:Start」での曲作りには、まず最初にそういう自分のやりたい形への気持ちが強くあったので、新曲の中で1番に書いた曲です。

――ツアー最終日ではまさかのダンサーまで登場しましたね。

そうなんですよ。ダンサーをしてくれた2人はミュージカルでの共演きっかけで知り合ったんですけど、2人との出会いがなかったらライブハウスにダンサーを入れようなんて発想は出なかったし、出会いって本当に大切だなって思えました。自分がなりたい姿、こういうステージを作ってみたいという気持ちがずっとあったんですよね。でも、無理だろうなって思ってて、自分の内心だけにとどめてたんですけど…。2人との出会いで私なりの形が閃いて、それで今回スタッフさんに提案したところ、「いいよ」って言ってもらえて。あとでライブビデオを見て、感動して泣きそうになりました(笑)。「これだ!!」って。

――これからリリースイベントがありますが、ソロ曲なのでそこでは見れなさそうですね。

そうなんですよ。見てもらいたいなぁ。リリイベでは出来ないので、興味がある方はぜひライブに来てもらいたいです。照明の使い方も大事な曲なので、ライブハウスならではの見栄えを見てもらいたいです。

――その時は岡田さんがダンスを覚えれば完璧ですね。

確かに。レッスンしてもらいましょうか(笑)。

【LoVendoЯ・田中れいな、作詞の才能を発揮!書けるならモーニング娘。に歌ってもらいたい! へ続く。同記事は9月5日(火)朝11時配信予定】