ナダル、曲者ドルゴポロフに圧勝しベスト8進出。フェデラーとの全米初対決の可能性も[全米オープン]

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「全米オープン」(8月28日〜9月10日/アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)がアレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)と対戦。6-2、6-4、6-1でドルゴポロフにストレートで圧勝し、ベスト8へ進んだ。試合時間は1時間40分。

ナダルは前の3回戦、レオナルド・メイヤー(アルゼンチン)との今大会初となる3時間超えの激闘を制してきた。試合前ナダルは「この前の試合で最高のプレーができた、今日も同じようにしたい。今日の試合はタフになる。(ドルゴポロフは)今までとはタイプが違う相手だ」と語っていた。

両者は今回9度目の対戦。過去の対戦成績は、ナダルが6勝2敗となっている。

試合は、序盤から多彩なショットが見られる展開だった。天才肌のドルゴポロフが独特なフォームから速いタイミングのサービスやショットを繰り出せば、ナダルが角度の鋭いバックハンドで応戦。ところが第1セットは、ドルゴポロフに多少の粗さも見られ、6-2でナダルが1セットを先取。

第2セットはお互い譲らずのゲームカウント4-4から、ナダルが良いタイミングでのサービスブレーク。そのまま2セット連取した。

続く第3セットも、予想外のショットを見せるドルゴポロフに対し、ナダルは冷静に対応。ポジションをかなり下げた状態から、ネット前に詰めていたドルゴポロフをパッシングするなど、素早いフットワークから正確なショットを繰り出していた。結果的にはナダルが、ストレートでの全米通算50勝目を飾った。

ナダルの準々決勝の相手は、現在対戦中のダビド・ゴファン(ベルギー)対アンドレイ・ルブレフ(ロシア)の勝者。もしナダルが準決勝まで勝ち進むと、ロジャー・フェデラー(スイス)と全米初対決の可能性もある。

(テニスデイリー/ワウコム)

※写真は「全米オープン」4回戦でドルゴポロフをストレートで破ったナダル。
NEW YORK, NY - SEPTEMBER 04: Rafael Nadal of Spain reacts against Alexandr Dolgopolov of Ukraine during their fourth round Men's Singles match on Day Eight of the 2017 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 4, 2017 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Al Bello/Getty Images)