W杯出場権が懸かる大一番のタイ戦を前に意気込むケイヒル「重要な事は1つだけ」《ロシアW杯アジア最終予選》

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▽オーストラリア代表FWティム・ケイヒルが、ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選最終節のタイ代表戦を前に記者会見に出席。W杯出場をかけた一戦へ意気込みを語った。

▽37歳のケイヒルは、これまでオーストラリア代表として100試合以上に出場。W杯にも2006年のドイツ大会から3大会連続で出場しており、4大会目の出場を目指してアジア最終予選を戦っている。

▽8月31日に行われた日本代表との一戦で2-0と敗れたオーストラリアは、最終節でストレートインの権利をかけ、グループ最下位のタイと対戦。勝ち点で並ぶことも考えると、大量得点が必要となるが、ケイヒルは大一番に向けて意気込みを語った。

「僕たちはシステムとプロセスを信じなければならない。しかし、ゴールは必ず奪えるだろう」

「僕は多くのゴールを決められると確信しているし、自分たちを素晴らしいものに出来ると確信している」

▽日本戦に勝利していれば4大会連続5度目のW杯出場が決定となったが、FW浅野拓磨、MF井手口陽介のゴールで敗戦。ライバルでもある日本戦に敗れたことで多くの言葉をかけられたものの、最終節が大事であると語った。

「外野からは多くの雑音があった。でも、実際には明日の夜のことを心配する必要がある。僕たちは落ち着いて、いつもやっていることをしなければならない」

▽また、現在は3バックのシステムを採用し、ポゼッションサッカーに取り組んでいるオーストラリア。戦術やシステムは変わっているものの、「常に勝つためにプレーすること」は不変だと主張。新たな時代を作りたいと意気込んだ。

「僕たちのサッカーは、進化し、より良くなったとしても、4年間変わったことはない。僕たちにとっての感覚は、常に勝つためにプレーすることだ。自分たちのプレースタイルを実施し、信念が強いことを確認するため、やるべき方法でプレーする」

「2006年の予選は特別だった。でも、今回は真の意味で、僕たちがアンジ(・ポステコグルー)の下で、自分たちの時代、道筋を作ることだ」

▽オーストラリアがグループ2位以上に入るためには、サウジアラビアvs日本の結果も関係してくる。日本が勝利し、オーストラリアが勝利すれば出場権が獲得できるが、サウジアラビアが勝利した場合は得失点差の勝負となる。それでもケイヒルは、「重要な事は1つ」と語り、勝利を目指す以外はないと語った。

「僕たちが出場権を獲得することは、どちらかと言えば特別なことになる。勝つことが何を意味するのか、そしてサウジアラビアが勝つか、それとも負けるかどうかが含む意味を理解している」

「僕たちにとって重要な事は1つだけだ。勝つこと、そして素晴らしいサッカーをすることだ」