セクハラは男性から女性への発言や行動が問題になることが多いですが、男性だって女性からの発言に人知れず傷ついていることもあるようです。自分では気がつかないうちに男性を傷つけてしまっているかもしれません。女性から言われると傷つく発言について、男性の意見を聞いてみました。

○○さんって細いですよね、うらやましい!

・ 「ムキムキマッチョな体型になりたいのに、運動しても筋肉がつかないのが悩み。女性から『細くていいですね』と言われると、ヒョロっとしている自分の体型が余計コンプレックスに感じてしまいます」(25歳/金融関係)

▽ 食べても太らないという男性を見るとうらやましくてつい「細くていいですね」と言ってしまう女性も多いのではないでしょうか。ところがこの言葉、男性からは全然うれしくないそうです。
女性に置き換えて考えてみると「○○さんって貧乳でいいですよね、肩が凝らなそう」と褒めているようなものなのだとか……。スリムな男性にはつい使ってしまいがちなフレーズなので、気をつけたいですね。

肌、ツルツルですね!

・ 「『お肌ツルツルですよね』ってよく褒められるんですが、実はヒゲが薄いのと体毛も薄いのが男らしくないみたいでコンプレックスです。肌がキレイと褒められても、男はあんまりうれしくないんですよね」(28歳/講師)

▽ スリムな体型と同様、美肌を褒められるのは少し複雑な気分になってしまう男性もいるようです。メリハリがあって女らしい体型に憧れる女性が多いように、背が高くマッチョな体型に憧れる男性も多いため、その理想像から自分が外れている部分に触れられると傷ついてしまうようです。
身長や体型など、女性から見たら気にならない部分が男性にとってはコンプレックスになることもあるので、気をつけたいですね。

優しいですね

・ 「女の人ってどうでもいい相手や他に褒めるところがない相手に『優しそうですね』って言いますよね。優しいと言われるより男らしいと言われたいですよ」(34歳/広告関係)

・ 「女の人って優しい人がいいっていうけど、実際モテるのは優しいだけの男じゃないですよね。優しいって言われると『いい人だけど友達止まり』に聞こえちゃいます」(26歳/印刷関係)

▽ 優しいという言葉の裏には、男として見ていない、優しい「だけ」で優柔不断に思われているのでは? と感じてしまうようです。ついつい使ってしまいがちな便利なフレーズですが、よく「優しそう」と言われていそうな人には違う褒め言葉を考えた方が喜ばれるかもしれませんね。
男女で傷つく言葉の傾向は違うので、意識して褒めるようにしたいものですね。