100万以上のロゴデザインをAIに学習させることで、ロゴの善し悪しを「独自性」「読みやすさ」「カラー/コントラスト」「総合」の4点で点数化してくれるようにしたのが「Logo Rank」です。自分のロゴがロゴとしてどのくらい適しているのかを調べたい時に便利なツールとなっています。

Logo Rank - Check your logo design with deep learning

http://brandmark.io/logo-rank/



Logo Rankの使い方は非常にシンプルで、「Drop here or click to upload logo」と書かれた部分に調べたいロゴをドラッグ&ドロップするだけ。



まずはGIGAZINEのロゴについて調べてみました。判定項目は「Uniqueness(独自性)」「Legibility(読みやすさ)」「Colour/Contrast(カラー/コントラスト)」「Overall(総合)」の4つがあります。1つ目の項目であるUniquenessは100万以上のアイコンが登録されているライブラリの中から似たアイコンがどれくらいあるのかを測ったもの。GIGAZINEのロゴと似たアイコンはライブラリの中にはゼロで、独自性は75点となりました。



読みやすさは83点。力強いシルエットは優れたロゴの目印のようなもの。解像度を下げた時に判別かつくかどうかで点数が決まるとのこと。



色使いはロゴへの注目度を左右し、心理学的にもブランドの立ち位置に影響を与えます。Logo Rankはロゴを単色ではなく複数の色で作成することを推奨しており、Logo Rankの基準によるとGIGAZINEロゴにおけるカラー/コントラストの要素は81点でした。



総合は80点。ただし、AIによる判断は基準の1つにすぎず、Logo Rankが公開されている時点ではまだAIによる判断より人間の判断の方が優れていることを覚えていてください、とのこと。



ということで、他のロゴについてもチェックしてみます。Googleのロゴをチェックしてみたところ、独自性は36点と低め。ただしこれはライブラリに登録されているロゴとの一致率を元にしているので、むしろ「Googleっぽいロゴ」が多く存在することを意味するのかも。



読みやすさは100点。



カラー/コントラストは58点で……



総合は65点になりました。



また、Appleのロゴについても調べてみます。似たようなアイコンが13個見つかったということで、独自性は26点でしたが……



読みやすさは100点。



カラー/コントラストも100点です。



総合すると75点でした。



続いて、無料でオリジナルデザインのロゴが誰でもカンタンにすぐ作れてダウンロードも可能な「Free Unique Logo Creator」でロゴを作って調べてみました。流線っぽいデザインのロゴで、独自性は90点と高得点です。



読みやすさは95点。



カラー/コントラストは57点で……



総合点は81点でした。



また、「Random」を押すと、自動でランダムなロゴが出現し、その成績を調べてくれます。



L型の定規とチェックマークを組み合わせたロゴが出現しました。独自性は99点となっています。



読みやすさは85点で……



カラー/コントラストは100点。



総合点は95点と、非常に高いものとなりました。