2つ目の「東京ミッドタウン」日比谷に開業へ

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三井不動産は9月4日、東京都千代田区有楽町一丁目にて推進している「(仮称)新日比谷プロジェクト」の名称を「東京ミッドタウン日比谷」に決定したと発表した。

港区赤坂に続く2つ目の「東京ミッドタウン」ブランドとなる「東京ミッドタウン日比谷」。竣工は2018年2月1日予定、2018年3月29日グランドオープン予定で工事が進められている。

地上1階から7階までの商業フロア(※ビルは地上35階、地下4階、ペントハウス1階で、上階はオフィスなどが入居)の入居店舗は60店舗で、日本初出店は5店舗、商業施設初出店は14店舗、新業態は22店舗。11スクリーン約2,300席のシネコン「TOHOシネマズ 日比谷」も入居する。

飲食店は、ニューヨークで“街の小食堂”として絶大な人気を集めるレストラン「Buvette(ブヴェット)」が、パリに続き日本初上陸。パリでいま最も注目されている中山豊光シェフが手がける「TOYO」の日本初出店店舗や、何か月も予約が取れない東京・阿佐ヶ谷の人気寿司店「鮨 なんば」の2号店なども目玉店舗となりそうだ。