BRICS、北朝鮮の核実験を非難 反保護主義で協力=声明草案

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[アモイ(中国) 4日 ロイター] - ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの新興5カ国(BRICS)が中国で開催している首脳会議の共同声明草案によると、各国は北朝鮮の核実験を強く非難した上で、北朝鮮の核開発を巡る問題は平和的な手段と対話でのみ解決されるべきとの見解を示す見込み。ロイターが4日、声明草案を確認した。

同案は、福建省のアモイで開催中のBRICS首脳会議で「アモイ宣言」として公表される。

草案は「われわれは朝鮮半島における進行中の緊張状態と長きにわたる核問題に深い懸念を示す」と指摘。

また、5カ国が開放的な相互通商システムにコミットするとし、保護主義に引き続き強く反対することも強調。市場の信頼を損なう恐れのある「内向きの政策」に警戒する必要があるとし、マクロ経済政策や構造政策においてBRICS諸国が協調することを呼び掛けた。

さらに、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の順守を各国に求め、温暖化対策やエネルギーなどの分野で協力を強化することを明示した。

*内容を追加しました。