柳宗理《白磁土瓶》1956(復刻:1999)
イーレク・マウヌスン《バキュームジャグ》ステルトン、1977
グラフィック デザイン:原研哉

日本とデンマークが外交関係を樹立させて150周年を迎えた今年。金沢21世紀美術館では、150周年を記念した展覧会「日々の生活 ー 気づきのしるし Everyday Life - Sign of Awareness」を開催中。会期は11月5日(日)まで。デンマークと日本で生まれた優れたデザインを探しに行こう!

機能と実用性を兼ねた美しいデザインが世界中から高い評価を得ている日本とデンマーク。本展ではセシリエ・マンツを共同キュレーターに迎え、両国の暮らし の中にあるデザインについて考察する。展覧会のメインイメージに採用されたのは、1956年に柳宗理がデザインした白磁土瓶と、1977年にイーレク・マウヌスンが「ステルトン」で手がけた 「バキュームジャグ」。どちらも暮らしに寄り添う美しいデザインとして長く愛されている。グラフィックデザインは原研哉。「無印良品」における展示でも参加している。お馴染みの巨匠作品から、日々の生活のなかに隠れている優れたデザインまで、様々な角度から暮らしのデザインが紹介され見応えもたっぷり。これからの暮らしに役立つヒントを是非探しに出かけてみて。

Photo : Cecilie Manz Studio

「日本とデンマークは異なる国ですが、優れた職人技や細部へのこだわり、素材に対する感性など共通する情熱があります。本展ではクラフトやアート、デザインを通して両国の接点を紹介します」とエル・デコ読者にコメントを寄せてくれたセシリエ・マンツ。

Text:MIKI TAMURA

日本・デンマーク外交関係樹立150周年記念展
「日々の生活 ー 気づきのしるし Everyday Life - Sign of Awareness」

会場:金沢21世紀美術館
会期:2017年8月5日〜11月5日
時間:10:00〜18:00(金・土曜〜20:00)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日)
お問い合わせ先: tel. 076-220-2800 
http://www.kanazawa21.jp/