米アップル社が2週間以内に秋の発表イベントを行い、同社の新型スマートフォン「iPhone8」を発表する。

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2017年9月1日、ドイチェ・ヴェレによると、米アップル社が2週間以内に秋の発表イベントを行い、同社の新型スマートフォン「iPhone8」を発表する。3日付で参考消息(電子版)が伝えた。

多くのメディアは新iPhoneがワイヤレス充電に対応する可能性を指摘しているが、ドイツで最も影響力のあるIT専門誌「CHIP」は8月28日、ワイヤレス電力伝送での充電速度は遅く、アップルの指定する充電台を使わなければならないとし、その機能は満足できるものにはならないと伝えている。

デザインでは、継ぎ目のないボディーに、5.8インチの有機ELディスプレイ(OLED)を搭載し、3D顔認証をサポートすると予想されている。価格については、ニューヨーク・タイムズは前モデルよりも割高となり、999ドル(約11万円)になると予想している。

iPhone8の成否の鍵は中国市場にあるとの見方もある。iPhone7の販売は予想ほどではなかったものの、専門家の多くはiPhone8の販売見通しは明るいと予測しており、モルガン・スタンレーのアナリストは次会計年度でiPhoneの売り上げが23%増えると分析している。

一方、市場調査会社Canalysは、前四半期にアップルの中国市場におけるシェアは減少しており、iPhoneそのものの優位も縮小していると指摘した。

アップルが中国でvivoやレノボにシェアで後れを取るとの予想もあるが、ビジネスインサイダーは、中国のハイエンドユーザーはアップル製品を購入したいと思ってはいるものの、iPhoneのデザインはここ3年変更がなく、変更を待っているだけだと分析している。(翻訳・編集/岡田)