米海洋大気局(NOAA)が公開したハリケーン「イルマ」(右)を捉えた画像(2017年9月3日公開)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】大型ハリケーン「ハービー(Harvey)」が米南部テキサス(Texas)州のメキシコ湾岸(Gulf Coast)を直撃してから1週間がたつ中、米東海岸地域は3日、新たな大型ハリケーン「イルマ(Irma)」の進路に警戒を強めている。

 今のところ、カテゴリー3の勢力を持つイルマは大西洋(Atlantic Ocean)のはるか沖合にとどまっており、進路に関しては気象専門テレビ、ウェザー・チャンネル(Weather Channel)は「いまだ不確実で予測困難」としている。

 だがいくつかの予報では、北に進路を取った場合、人口の集中する東海岸の中部大西洋地域を広範囲にわたって直撃する可能性があるとしている。

 米国立ハリケーンセンター(NHC)は3日午前11時(日本時間4日午前0時)に注意報を発表。大西洋西部とカリブ海北東部が接する位置にあるリーワード諸島(Leeward Islands)の住民に対してイルマの進路に注意を促し、同諸島の一部にハリケーン、または熱帯低気圧の警報が夕方までに出される可能性があると述べている。
【翻訳編集】AFPBB News