米韓首脳、韓国のミサイル能力向上で合意 北朝鮮への圧力継続

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[ソウル 2日 ロイター] - 韓国大統領府は2日、韓国の文在寅大統領とトランプ米大統領が、韓国のミサイル能力に関する指針を改定することで合意したと明らかにした。北朝鮮のミサイル・核開発による脅威に対応し、韓国の国防力を強化することが狙い。

ホワイトハウスによると、トランプ大統領はまた、韓国が米国から数十億ドル規模の軍装備を購入することにも「原則として」合意した。

両首脳は1日夜に電話会談した。

韓国大統領府は「両首脳は、北朝鮮による挑発行為や脅威に対抗して、韓国の国防力を強化する必要があるとの見解で一致し、ミサイル能力に関する指針を韓国が望む水準まで改定することで原則合意した」と説明。

2012年に改定された米韓ミサイル指針では、韓国が開発可能な弾道ミサイルは射程が最長800キロ、搭載する弾頭の重量は最大500キロとされている。

韓国はこれまで、弾頭重量の上限引き上げを求めていることを明らかにしている。

ホワイトハウスによると、米韓首脳は北朝鮮に対し強い外交的、経済的圧力を加え続け、脅威の拡大に対抗するために必要な準備を全て整えるとした。

ホワイトハウスは韓国のミサイル能力に関する指針には触れず、防衛面の協力と韓国の国防力を強化することで合意したと説明。トランプ大統領は「韓国が計画する数十億ドル規模の米軍装備購入を原則として認める」考えを表明した。