【子育てと賃貸】とある夫婦が選んだ、妊婦に優しい街と暮らしとは?

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生まれてくる子どものために、より良い環境を整えたい。そんな想いから転居し、働き方や人生を見つめ直した女子会プロデューサーの新生活とは?

妊娠をきっかけに心機一転! 子どもと歩ける街で穏やかに

自らを「女子会プロデューサー」と名乗り、働く女子の共感を呼ぶ商品やイベントなどをプロデュースしている木原悠紀子さん。多方面でパワフルに活動していた彼女に、昨夏、変化が訪れる。新しい命を宿したのだ。

「以前は恵比寿駅からすぐの場所に住んでいました。近くにはご飯やお酒を楽しめるお店が多く、夫婦2人や友人たちと飲み歩くこともしばしば。カフェも多かったので、仕事や打ち合わせなどもしやすかったんです」と都会での生活を謳歌していた木原さん夫婦。

「でも妊娠がわかった途端、これまで気にしていなかった周辺環境が気になり始めて……。遊びも仕事も充実させてくれる街ですが、子育てには向いていないなぁと思い、引っ越しを決めました」

当初は渋谷や代々木上原など、賑やかな駅前と静かな住宅街の両方がある街に住みたいと思い物件を探した。しかし条件に合う物件はなく、最終的に知人の紹介で現在の品川区五反田の住まいにめぐり合った。身重の妻に代わり、ご主人が中心となって部屋を探したという。

「最初『五反田に良い物件がある』と聞いた時は、五反田って子育てのしやすい街だったっけ?と思いました。でも夫婦で街を歩いてみて、当初考えていた五反田のイメージががらりと変わって。目黒川沿いは静かで散歩がしやすいし、駅の裏は静かな住宅街。上品なご家族も多く、ここで子育てがしたいと思いました」

窓からは眼下に目黒川の流れが望め、その川沿いにある桜並木が春には満開となるロケーションも気に入ったとのこと。ベビーカーを押して無理なく出かけられる範囲に公園が3ヵ所あるところもポイントが高かった。

予算は少々オーバーしたが内見で確信したという。家族みんなで入れるくらいの広いお風呂場と、料理をしながらコミュニケーションがとれるカウンターキッチンが決め手に。

「ここに引っ越してきて、私自身がリラックスしていて、胎動も活発なんです。駅が近くて便利な場所にもかかわらず、静かで落ち着いた環境なので仕事もはかどる。母子ともに大満足ですね」

バスルームは家族3人で入れるくらいの大きさ

ママ向けコミュニティーサイト「MAMMY!」の立ち上げ

ちなみに、木原さんは自身の妊娠をきっかけに、出産・育児の体験談を発信するコミュニティサイト『MAMMY!』を立ち上げた。

「自分自身もそうですけど、プレママ(出産を控えた妊婦)って不安でいっぱいなんです。そんな時役に立ったのが、先輩ママの体験談。サイトの立ち上げを思いついてから約1ヵ月で公開しました」

妊婦になっても全く衰えない行動力に驚くが「これでもかなり落ち着いたほうですよ」と、ご主人。木原さんがフル稼働できるのは、彼女の本質を誰よりも理解し、励まし続けたご主人の存在が大きい。

「突っ走るタイプなので、新しいことに次々チャレンジしていたんですけれど、ちょっと苦しくなっていたんです。そんな時に妊娠がわかって……。赤ちゃんが私を止めてくれたんだ、そう思いました」

妊娠が原因でやりたいことをあきらめたのではなく、本当にやりたいことに気づけた、と木原さんは話す。出産後は保育園に預けずに子連れで働く予定とのこと。彼女がアクティブかつ母性に満ちたワーキングママになる日も近い。

ベビーベッドを設置、待望の第一子を迎える準備も万全

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文=野中かおり
写真=古本麻由末

※「CHINTAI2017年4月20日号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています。
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