Lセグメントのディーゼルエンジン仕様は、メルセデス・ベンツSクラスのディーゼルエンジンを搭載したハイブリッドがありましたが、2017年8月のマイナーチェンジによりグレード整理を受け、ディーゼルハイブリッドやプラグインハイブリッドがカタログから落ちています。

まるでSクラスと入れ替わるように、8月30日にBMW 7シリーズが一部改良を受け、初となるディーゼルエンジン仕様(ハイブリッドではなく)と4WDモデルが追加されました。

ディーゼルエンジン仕様には、3.0L直列6気筒の「BMWツインパワー・ターボ・ディーゼル・エンジン」を搭載。コモンレール式のダイレクトインジェクションシステムと2つの可変ジオメトリーターボを組み合わせることで、最大出力320ps/4400rpm、最大トルク680Nm/1750-2250rpmというアウトプットを得ています。さらに、4WDのxDriveを採用することにより、Lセグメントで唯一となるディーゼルエンジン&4WD仕様となり、多様なニーズに応えることが可能になっています。

同時に7シリーズのグレードも変更されています。従来、オプション限定だった「プラス・パッケージ」が標準装備された「Executive(エクゼクティブ)」をBMW 740e iPerforamnce をのぞき、BMW 740e iPerformance /740i/740d xDrive/740Li/740Ld xDrive全車に用意。

さらに、「デザイン・ピュア・エクセレンス・パッケージ」を標準装備したラグジュアリー志向の「Excellence(エクセレンス)」をBMW M760Liをのぞいて設定されています。また、必要な装備を厳選して採用した「エントリー・モデル」を新たにBMW 740e iPerforamnceに用意することで、3つのグレードが新たに追加されています。

装備も一部見直されています。「BMWレーザー・ライト」をBMW 740e iPerformance/740i/740d xDrive/740Li/740Ld xDriveの全車に標準装備し、「リモート・パーキング」をBMW 740e iPerforamcneをのぞいて標準化。

また、「M Sport」には、「20インチMライト・アロイ・ホイール・ダブル・スポーク・スタイル648M」が標準装備されています。7シリーズの価格帯は、10,660,000円〜24,710,000円です。※写真は一部改良前のものです。

(塚田勝弘)

【新車】BMW 7シリーズにディーゼルエンジン搭載の4WDモデルを初設定(http://clicccar.com/2017/09/04/506771/)