3日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本旅行へ行く人がますます増えている理由について分析する記事が掲載された。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は銀座。

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2017年9月3日、中国のポータルサイト・今日頭条に、日本旅行へ行く人がますます増えている理由について分析する記事が掲載された。

記事は、日本旅行へ行く外国人が増えているというのは調査からも明らかになっている事実で、なかでも中国人旅行者が大部分を占めていると指摘。この事実に少なからぬ中国人ネットユーザーは、中華文明は5000年の歴史があるのに、日本のような小国がなぜ多くの旅行客を引き寄せるのか、不思議に思っているという。

その理由について記事は、「街がきれいなこと」を挙げた。道路にごみは落ちておらず「表面的にきれいにできることはすごいことだ」とした。実際、留学生などの報告によれば、小さな路地などにはごみが落ちているものの、表面的にきれいなだけでも旅行客を引きつけるには十分だという。

さらに「日本製品」も外国人にとって大きな魅力だ。これは中国人の「外国崇拝」の心理に加えて、日本製は質が高くて安いため、買い物を目当てに日本へ行く人が多いとした。

また、「外交的な日本人女性」も理由の1つだ。日本人女性はその受けてきた教育や伝統文化のため、活発で知らない人との交流を恐れることはなく、とても親切だという。これは、外国人旅行客にとってうれしいことだという。

これに対し、中国のネットユーザーから「日本人は礼儀正しく、空気もきれいで治安も良い。いいところだ」「日本人の表面的な工夫には敬服するよ。それと自然の景観はすべて無料というところはとても真似できない」などのコメントが寄せられた。

また、「中国の観光地は入場料の値上げという方法しか知らない」「有料ばかりでしかもぼったくるところに誰が行きたいと思う?」「ポイントは、日本の観光地の入場料は安いことだ。それに強制的な買い物もない。国内旅行より安く、しかもだまされたという感じがしない」などの意見もあり、多くのネットユーザーが中国国内旅行の環境に不満を抱いているようである。(翻訳・編集/山中)