レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】

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 レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、この夏に古巣マンチェスター・ユナイテッドへ復帰する可能性もあったが、マドリーが代役としてFWキリアン・ムバッペを獲得できなかったことがその実現を阻んだという。3日付の英紙『サンデー・タイムズ』が伝えている。

 C・ロナウドは、脱税の疑いによりスペインで起訴されたことへの不満から、マドリーを離れることを決断したとしてこの夏に大きな騒動を引き起こした。移籍するのであれば古巣のユナイテッドも有力な行き先の候補の一つだとみなされていた。

『サンデー・タイムズ』によれば、実際にC・ロナウドはユナイテッドへの復帰を希望し、マドリーも交渉に応じる姿勢を示していたとのこと。その穴を埋める選手として、マドリーはモナコに所属していた18歳のフランス代表FWを獲得しようとしていたようだ。

 だが結局、マドリーはムバッペを獲得することはできなかった。ムバッペの父親が、C・ロナウドの後継者という大役がもたらす重圧に難色を示したことが理由だとされている。そのためC・ロナウドの移籍も実現することはなかった。

 それでもムバッペの獲得を諦めようとしなかったマドリーは、FWガレス・ベイルをユナイテッドに売却することで補強資金を手に入れようと画策したが、こちらもベイルが移籍を拒否したとのこと。結局C・ロナウドもベイルもマドリーに残り、ムバッペは移籍市場最終日にパリ・サンジェルマンへと移籍する結末となった。

text by 編集部