モナコのトマ・レマル【写真:Getty Images】

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 アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、モナコに所属するフランス代表MFトマ・レマルにクラブ史上最高額となる約130億円のオファーを提示して断られたことを認めつつ、今後再び獲得を目指す意向を明らかにしている。フランス『テレフット』が同監督のコメントを伝えた。

 夏の移籍市場の最終日となった先月31日には、アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスのマンチェスター・シティへの移籍が合意に達し、アーセナルはその代役としてレマルを獲得するとも報じられた。だが最終的に、いずれの移籍も実現することはなかった。

 ヴェンゲル監督は、「確かに我々はレマルに1億ユーロ(約130億円)のオファーを出したが、彼はモナコに残ることを望んだ」と交渉の破談についてコメント。その上で「もう一度彼を獲りに行くつもりだ」と述べ、来年1月や来夏の移籍市場での再挑戦を明言した。

 さらにヴェンゲル監督は、モナコからパリ・サンジェルマンへの移籍が決定したフランス代表FWキリアン・ムバッペに賛辞を送りつつ、獲得を望んでいたことも認めている。「ムバッペはペレのようになれるかもしれない。彼がどこまで行けるかについての限度はない。私も彼を欲しかったが、1億8000万ユーロ(約235億円)は我々には高すぎる」とフランス人指揮官は語った。

text by 編集部