“遠距離恋愛”というと、あまり長続きしないイメージがあると思います。いくら相手のことが好きでも、思いが距離に阻まれ、会えない辛さに負けてしまう。でもそれが、“不倫”だったらどうでしょう。距離はどんな影響を及ぼすのか。今回は、遠距離不倫経験者にお話を聞いたので紹介しましょう。

文・塚田牧夫

諦めがついて気持ちが落ち着いた

「既婚者の男性と付き合っています。私は相手に依存してしまうタイプで、毎日でも会いたいと思うほう。彼が奥さんと一緒にいると思うと、すごく苦しくなっていました。

あるとき、彼が単身赴任で地方に行くことになったんです。それはもう耐えられないと思いました。“すぐに追いかけるから”と伝えていたぐらいです。

でも、いざ相手が地方に行ってしまうと、意外と落ち着いている。諦めがついたというか。私も会えないけど、奥さんも会っていないと思うと冷静でいられました。

今は2〜3ヶ月に1度会うくらいで全然平気。時間ができて、今は趣味に没頭してます。これを期に別れられそう……なんて思うこともあるんです」エリ(仮名)/25歳

Skypeに旦那さんが…

「SNSで知り合った女性がいて、お互い既婚者でしたが不倫関係になりました。でも、距離がかなり離れていたので会うのは2ヶ月に1度くらい。それ以外の日は、Skypeでやり取りをしていました。

なんでも相手の旦那さんがパソコンをほどんど使わない人で、バレる心配がないからということでした。

家に誰もいないときや、寝ているときなどを見計らってSkype。短時間でもけっこう楽しかったです。

でもある日のこと。スカイプ中に彼女がトイレに立ちました。1〜2分経ったころでしょうか。何者かが画面を横切ったんです。

ヤバい! と思いました。そして、すぐにその場で横っ飛び。画面から外れました。相手は旦那さんだったようで、寝ていたところをトイレに起きたようでした。

バレてはいなかったみたいだけど、怖かった……。パソコンに疎い人で助かりました」ハヤト(仮名)/30歳

遠距離不倫経験者の経験談をご紹介しました。

不倫において“距離”は、気持ちを落ち着けるのにいい効果を発揮することもあるようですね。

不倫は普通の恋愛と違って、会えないのが当たり前。多少離れてもさほど問題はないのかも。何はともあれ、不倫なんてしないのが一番です。

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