青空文庫なぜできた?

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青空文庫は、作者の著作権が消滅したテキストファイルを無料でダウンロードできるサイトです。現在はアプリとしても存在しますが、スマートフォンができる以前から、シンプルなテキストを入手できるサイトとして存在していました。

なぜできた?

青空文庫の魅力は閲覧もダウンロードも完全無料である点でしょう。そのため、テキストを入力する人間もボランティアによって運営されています。青空文庫は、1997年にフリージャーナリストの富田倫生によって設立された、20年の歴史をもつ伝統あるサイトなのです。

気軽に入手できる

青空文庫を設立した目的としては、文化の幅を広げることが掲げられていたようです。確かに著作権が失効した作者の著作物は自由に利用できるといっても、どの作家の著作権が切れたのかということは簡単にはわかりません。それをデータベースにして、テキストファイルとして利用できるようにすれば、活用の幅は広がります。さらに、無料であることもテキストを手に取るきっかけとして重要でしょう。現在は、オンラインであらゆる情報にアクセスできるデータベースが登場しつつありますが、もっともシンプルなテキストで文化にアクセスできる回路として青空文庫はあるといえるのではないでしょうか。