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フェラーリFF(2011)


4輪駆動でシューティングブレークのフェラーリの登場には驚かされた。

しかし、実際は意外にも、6300ccV型12気筒エンジンを搭載したグランド・ツアラーは非常に良くできていた。更に改善が施されたGTC4ルッソも登場した。

AUTOCAR、当時の評価

「フェラーリFFは幾分大きすぎ、重く、4輪駆動システムにより安全性は高いものの、フェラーリからイメージされるドライビングフィールとは異なる印象がある。見方によっては、うるさい排気音など、ハイエンドのグランドツアラーとして好みの分かれる存在だろう。しかし若干の妥協だけで、厳しい天候にも左右されないモデルを欲するオーナーにとっては、FFは非常に魅力的な存在となるに違いない」

フェラーリ599GTO(2011)


驚くほどの完成度を持っていたが599GTBをベースに、フェラーリがその歴史の中で3台目となるGTOを冠したモデルを更に開発した。最高出力は670ps、最高速度は334km/h誇る。

AUTOCAR、当時の評価

「まさに画期的な存在であり、本物のフェラーリとして成功は約束されているだろう。歴代のGTOに仲間入りするだけのことがある、間違いのないモデルだ」

フェラーリ458スペチアーレ(2013)

ミドシップにV8エンジンを積んだコンパクトな458イタリアは、明らかにスーパーカー「Jr.」以上のモデルだった。

そして、チューニングによって最古出力が605psにまで高められたスペチアーレの登場により、価格帯を問わず、事実上最高のスーパーカーとなった。

AUTOCAR、当時の評価

「フェラーリが生み出すミッドシップのスーパーカーとしてのターニングポイントとなる1台だ。この458スペチアーレの他に、純粋なスリルを求めるドライバーに適したモデルはないだろう」

ラ フェラーリ(2013)

2013年に発表されたラ フェラーリの生産台数はわずか500台で、フェラーリの最も重要な顧客にのみ購入する機会が与えられた。

フェラーリ初のハイブリッドシステムを搭載し、6300ccのV型12気筒エンジンは811psを誇る。165psを発生するKERSユニットがそれを更に補完する。

AUTOCAR、当時の評価

「ラ フェラーリは458イタリアのように、自然な印象で楽に運転することが可能だ。レスポンスは凄まじく、グリップは強力で、動力性能の限界値は概念を超えているほど高いが、驚くことに普通に運転することもできるモデルだ」

フェラーリF12 TdF(2016)


標準のフェラーリF12ですら既に十分特別な存在だが、そこからさらに110kgも車重を軽くし、6300ccのV型12気筒エンジンから40ps増しの781psを発生させる、特筆すべきモデル。

AUTOCAR、当時の評価

「F12 TdFの特徴を理解し、先を読みながら指先の力を抜いて、優しい入力で運転すれば、自分の満足のいく運転ができるようになる。そうすれば素直な488GTBのように、簡単にドライビングを楽しめるモデルだ」

フェラーリ488GTB

2016年に登場した、フェラーリの第7世代となるV型8気筒エンジンをミッドシップしたスーパーカーは、その年のAUTOCARのベストドライバーズカーに選ばれた。

3900ccのツインスクロールターボエンジンは、458に搭載されていた自然吸気の4500ccユニットに置き換えてもらえるとなお良いのだが。

AUTOCAR、当時の評価

「フェラーリ458が登場した時、F430からの変化の大きさに驚かされた。そして、表面上は458のプラットフォームと幾つかのコンポーネンツを流用しているが、その大きな変化をフェラーリはまたもや成し遂げた」