どんなに大好きな愛犬でも、犬との生活で疲れてしまうということがあります。実際、育犬ノイローゼとも呼ばれる言葉がある通り、犬との生活で疲れてしまう人は少なくありません。

今回は犬との生活に疲れてしまう例と、そうなった際に考えたいことを3つご紹介します。一度、愛犬との生活を見直してみませんか。

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子犬を育てるということは、決して簡単なことや楽なことではありません。「育犬ノイローゼ」といった言葉があるように、子犬のお世話で疲れてしまうということはよくあることです。子犬は政権に比べてもトイレの回数も食事の回数も多く、その分、粗相もしますし手も多くかかります。

命を飼う以上、こういった身の回りのお世話については「手がかかるもの」だと覚悟の上で飼育されているかと思いますので、この点で悩む方は多くはないかもしれません。また、子犬の時期はほんの一瞬で終わります。大変だと思っている間に終わってしまうので、子犬の生活のお世話については、楽しんで行っていただけたらと思います。

そんな中、子犬を飼う方の一番多い悩みが「しつけ」についてです。最近は犬のしつけについての情報が巷に溢れ「こうしなければならない」「あれもしなければならない」「これができなくてはいけない」など、情報に固定概念縛られ、追い詰められてしまう人も少なくありません。育犬ノイローゼはほとんどがこういった固定概念に縛られてしまっている人に見られる症状です。

もちろん子犬期にしつけをすることが望ましいとは言われていますが、しつけは成犬になってからでも遅くはありません。時間はかかったとしても、成犬になってからでもしつけはできます。それよりも子犬のうちは飼い主さんの愛情たっぷりに育ててあげることが何よりも大切です。育犬ノイローゼになってしまい、愛犬に笑顔で接することができない方が、よっぽど愛犬との信頼関係を築く上では障害になってしまいます。

神経質になりすぎる方は、子犬の世話では「何事もやりすぎる必要はない」「成犬になってからでもいいんだ」と、どんと構えるくらいの気持ちで接してみてください。

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吠えや噛みつき、部屋を荒らす、トイレの粗相…飼い主がコントロールできない時に「何度言ってもできない」「どんなに怒ってもできない」と疲れてしまうことがあります。

そんな時は考えてみてください。あなたの愛犬が何度言ってもできないのはなぜでしょうか?その犬の頭が悪いのでしょうか?決してそんなことはありません。あなたの犬への伝え方は適切でしょうか?厳しく叱りつけたりしていませんか?愛犬は不安そうにしていないでしょうか?愛犬ではなく、あなたの行動を振り返ってみてください。

最近は怒るしつけではなく、褒めるしつけが推奨されることが多いように、飼い主さんの言うことを聞かない場合は単純に愛犬への伝え方に問題があるのかもしれません。「むやみやたらと怒っていないか」「粗相をしたその場で伝えているか」「飼い主の気分や都合で叱っていないか」など、今一度、飼い主さんの犬との接し方を見直してみてください。

また、飼い主さんがいない時に前述したような行動を起こしている場合は、「分離不安症」という犬の病気かもしれません。こちらは普段から飼い主さんが犬に構いすぎることで、ひとりにされた犬が不安になって問題行動を起こすものです。しつけのやり方と同様に愛犬との関係性を見直してみましょう。

また、もし自分では手に負えないと思った際は、しつけ教室などのプロにお願いすることもできます。愛犬に冷たく当たってしまうようなことがあるならば、しつけのプロにお願いしてください。決して恥ずかしい事ではありません。愛犬の幸せのためにも、自分で抱え込まずに、愛犬にとっては何が最善策なのか考えてみましょう。

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家族で犬と暮らしている場合、犬の飼い方やしつけ方などで意見が分かれることがあります。自分はこういうしつけをしたいのに、父親はこうしたい、姉はこうしたい、など意見が分かれることがあります。人間でも子供の教育方針の不一致で夫婦がもめるということがありますが、まさにそれと同じですね。結果、家族によって犬への接し方が変わってしまい、犬も混乱してしまいます。

とにかく家族との意見の不一致については、家族でよく話し合ってみてください。「自分はこうしたい」という理想で話をするのではなく、「犬にとってどうすべきなのか」を視点に話してみましょう。決して不幸にしたいと思って飼っている家族はいないと思います。どこかに適切なラインがあるはずなので、それを見つけるためにも話し合いましょう。

まとめ

情報に振り回され過ぎないようにしよう愛犬との関係性を振り返ってみよう飼い主の行動を振り返ってみよう犬の視点で考えみよう

ほとんどの場合、犬の一生はあなたよりも短いはずです。残念ですが、犬の寿命が人間よりも短いということだけは変わらない事実です。

犬は飼い主さんが楽しいのが一番の幸せです。逆に飼い主さんも愛犬が楽しいのが一番の幸せではないでしょうか。だからといって愛犬を想い過ぎても、放置し過ぎても問題になります。命を飼うというのは本当に大変なことです。

だからこそ、愛おしく思えるのだと思います。飼い主さんが幸せで、愛犬も楽しく過ごせる。そんな暮らし方ができればいいですね。