2日、仏RFI中国語版サイトは記事「米国、南シナ海で初の定期的巡航=中国に挑戦」を掲載した。米紙は複数の米政府当局者の話として、米国防総省が南シナ海で定期的に航行の自由作戦を実施する方針だと報じた。写真は南シナ海。

写真拡大

2017年9月2日、仏RFI中国語版サイトは記事「米国、南シナ海で初の定期的巡航=中国に挑戦」を掲載した。

米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは1日、複数の米政府当局者の話として、米国防総省が南シナ海で定期的に航行の自由作戦を実施する方針だと報じた。今後数カ月の間に2〜3回の実施が予定されている。

航行の自由作戦とは中国が領有権を主張する岩礁の12カイリ以内で、米艦艇が事前通告なしに航行するもの。同海域における自由な航行権が確保されていることを示す目的があった。オバマ政権下では4回にわたり実施されたが、今年1月のトランプ政権誕生からすでに3回を数えるなど頻度は上がっている。

また、これまでは艦艇だけの参加だったが、今後は航空機なども加えた多元的な作戦行動が予定されているという。今年8月にスプラトリー(南沙)諸島で実施された航行の自由作戦ではP8対潜哨戒機2機も同時に作戦行動を行った。(翻訳・編集/増田聡太郎)