アトレティコ、チェルシーとの対立続くD・コスタに帰還を進言か

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 チェルシーからの帰還指示を無視し、母国ブラジルでトレーニング中のスペイン代表FWジエゴ・コスタにアトレティコ・マドリードがアドバイスを送っているようだ。イギリス紙『デイリー・ミラー』が2日に伝えている。

 同紙によると、アトレティコ・マドリードはチェルシーと来月中に合意できると自信を持っているが、同時にD・コスタに対してクラブと和解し、移籍を円滑に進められるよう助言をしているという。アトレティコ・マドリードとしては、個人トレーナーとのトレーニングではなくクラブで練習に励み、試合に対応できるコンディションにしてもらいたいという意図もあるようだ。

 しかし依然としてクラブとの溝は埋まっておらず、戻ったとしても適切な環境が与えられる訳ではなく、ユースチーム送りの恐れがある、というのがD・コスタ側の見解だそうだ。チェルシーはD・コスタをプレミアリーグのメンバーに登録した一方、練習不参加に罰金も課し続けているという。

 D・コスタ不在のスペイン代表は、“0トップ”戦術やスペイン代表FWアルバロ・モラタの活躍などでライバルのイタリア代表に快勝を収めており、代表の椅子も確約されたものではない。アトレティコ・マドリードは今シーズンがワールドカップイヤーである、という事実をてこにD・コスタにロンドン帰還を促す方針だというが、いずれにしてもこの問題に決着が着くのはもう少し先になりそうだ。