ボクシング、WBO世界ウエルター級タイトルマッチ。試合に敗れ、声援に応えるマニー・パッキャオ(2017年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ボクシング、8階級元王者のマニー・パッキャオ(Manny Pacquiao、フィリピン)は3日、11月12日に予定されていたジェフ・ホーン(Jeff Horn、オーストラリア)戦からの撤退を表明したが、母国フィリピンで再戦を行いたいとの考えを明かした。

 この一戦の財政援助を務める豪クイーンズランド(Queensland)州の首相は1日、パッキャオが同時期に別の任務があるため「リングに戻って来られない」と発表していた。

 パッキャオは地元ラジオ局DZBBに対し、「オーストラリアではやらない。しかし、フィリピンで試合を実施させる。そうなればわれわれの国の観光のためになる」と語り、交渉が行われていると付け加えた。

 またパッキャオは、同国で数百万ドルの一戦を開催するための財政面での懸念を否定し、「観光省を含め、われわれを支援してくれる友人がたくさんいる。ロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領も全面的に支援してくれている」とコメントした。

 7月2日に豪ブリスベン(Brisbane)で行われた一戦では、12ラウンドの末にホーンが3-0の判定勝ちを収め、パッキャオは再戦を求めていた。
【翻訳編集】AFPBB News