リバプールからブラジル代表MFコウチーニョの引き抜きに失敗したバルセロナが、要求された移籍金を暴露した。クラブ公式サイトが伝えている。

 今夏、ブラジル代表FWネイマールがパリSGに移籍し、2億2200万ユーロ(約290億円)もの移籍金を手にしたバルセロナ。その資金を元手に広州恒大からブラジル代表MFパウリーニョ、ドルトムントからフランス代表MFウスマン・デンベレをそれぞれ獲得したが、噂に挙がっていたコウチーニョやパリSGのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア、レスター・シティのアルジェリア代表MFリヤド・マフレズ獲得には至らなかった。

 ネイマールの後釜の本命とみられていたコウチーニョの獲得失敗について、強化担当のアルベルト・ソレル氏は「リバプールは、彼らが手にしている選手(コウチーニョ)に2億ユーロ(約260億円)の価格をつけた。我々は15万人のソシオによって運営されているクラブを、危険に晒すことはできない。我々はその取引を行わないことを決断した」と、提示された移籍金額を明かした。

 また、ネイマール売却により、今夏の移籍市場でバルセロナは「莫大な要求」を求められる羽目になったという。それでもソレル氏は、「我々には素晴らしいチームがある全くそこに疑問の余地はない。新加入の選手たちは競争力を高め、近年のレベルを維持するのを助けてくれるだろう」と今夏の補強に満足していることを強調した。


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