米ニューヨーク五番街に立つトランプ・タワー(2017年4月8日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】2016年の米大統領選の選挙運動期間中、バラク・オバマ(Barack Obama)前大統領がトランプ・タワー(Trump Tower)の電話回線を盗聴していたとするドナルド・トランプ(Donald Trump)現大統領の主張について、米司法省(Justice Department)は1日、同氏の主張を裏付ける証拠はなかったことを認めた。

 司法省は、政治監視団体アメリカン・オーバーサイト(American Oversight)の情報公開請求を受けて裁判所に文書を提出。この中で、「連邦捜査局(FBI)と司法省国土安全保障課(NSD)は、(トランプ氏が)3月4日にツイートした盗聴と関係する記録がないことを確認した」と述べている。

 FBIはトランプ氏の主張を過去にも否定している。

 トランプ氏は今年、大統領選の同氏陣営とロシア政府のつながりをめぐって疑惑が高まった際に「非常に神聖な選挙期間にわたしの電話を盗聴するとは、オバマ氏はどこまで落ちぶれたのか」などとツイッター(Twitter)でつぶやいていた。
【翻訳編集】AFPBB News