ナイジェリア南東部ベヌエ州の州都マクルディで、豪雨による洪水で冠水した農地と民家(2017年9月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ナイジェリア南東部ベヌエ(Benue)州が、2週間におよぶ豪雨による洪水被害に見舞われている。現地で活動する非政府組織(NGO)によると、1日までに子供1人の死亡が確認されたほか、住民数万人が避難を余儀なくされた。

 ムハマドゥ・ブハリ(Muhammadu Buhari)大統領はツイッター(Twitter)で先月31日、「初期の推計」として避難者の数は少なくとも10万人に上ると述べた。

 特に河川に隣接した地域の被害が大きく、わらぶき屋根の家屋多数が水に漬かり崩壊。州都マクルディ(Makurdi)でも、道路や住宅数千棟が完全に冠水し、先月30日以降、多数の住民が自宅を離れて避難している。

 農業を主産業とするベヌエ州は近年、豪雨や隣国カメルーンに新設されたダムの影響で洪水が頻発している。
【翻訳編集】AFPBB News