夏は塩分も水分も過剰摂取しやすくなっているので、どうしてもむくみやすくなっています。朝起きたときに布団の跡がしっかりと残っているようなら、可能性ありです!!
夏のむくみは秋になる前に、さっさと流してしまいましょう。夏の終わりにむくみ対策、夏の終わりに安くなっている、旬の食物を使いましょう!

”むくみ”に良い成分は「カリウム」!

むくみの原因となる、水分と塩分の排出を助けてくれる成分がカリウムです。カリウムは体内の老廃物や余分な水分・塩分の排出を助け、むくみのないすっきりとした体づくりをサポートしてくれます。季節を問わず手に入る食材としてはバナナに多く含まれていますので、夏以外であれば、バナナを食べてもよいでしょう。バナナ以外ではパセリにもカリウムは多く含まれています。料理に添えて出すなどするとよいでしょう。

顔や体がむくんでいると感じたときは、ぜひ、カリウムを多く含んだ食品を食べて、健康的にむくみ対策をしましょう。特に、夏野菜にはカリウムが豊富に含まれているものが、たくさんあります。

「カリウム」を多く含む夏の食べ物

夏の食べ物には、カリウムを多く含むものがたくさんあります。やはり季節の食べ物には、その季節に必要な栄養素が多く含まれているのですね。あまり、ダイエットや健康などを考えずに、旬の食べ物を食べるだけでも、美容や健康の効果は得られます。旬の食べ物の多くには、その季節にふさわしい栄養が含まれており、さらに、旬の時期はいつもよりも栄養が豊富になっています。価格も安くなっており、お得ですので、旬の食べ物は積極的に取るようにしましょう。

「スイカ」でデトックス

スイカはカリウムが豊富で、食物繊維や水分もたっぷりと含まれています。朝に食べると、朝にちょうど良い水分補給になりますので、おすすめです。さらに、スイカの赤い色素はリコピンといって、メラニンの生成を抑える働きがあります。紫外線対策になることからも、お出かけ前に、ぴったりですね。

もちろん、夕食やおやつとして食べてもOKです。夏の終わりは、スイカが安売りされていますので、今すぐ、スーパーへゴー!!

「トマト」でリコピンも摂取

トマトもカリウムだけなく、赤い色素リコピンを含んでいます。スイカと同じく紫外線対策にもなりますので、ぜひ、朝に食べましょう。このリコピンは、熱を加えても壊れにくいことから、トマトは過熱して調理してもよいでしょう。トマトスープを作っておくと、さっと食べられて、便利ですね。

トマトはレシピが豊富で、生でも加熱でも美味しく食べられます。たっぷり買って、ソースを作って保存しておいてもOK。冬場は結構高かったりもするので、夏のうちに目いっぱい楽しんでおきましょう。

「きゅうり」はぬかづけに!!

 

キュウリもカリウムが豊富ですが、おすすめの食べ方はぬか漬けにすることです。ぬか漬けにすることで、発酵食品となり、体を温める作用が加わりますし、乳酸菌が豊富になることで、お腹にも良い効果が期待できます。きゅうりをぬか漬けにして、朝ごはんや晩御飯に添えると、一気に健康的な食卓にもなりますね。

もちろんサラダにして食べてもOKです。

「枝豆」は低カロリーで高たんぱく

 

枝豆もカリウム豊富な夏野菜です。枝豆は、タンパク質も含んでいますので、ダイエット時に不足しがちなタンパク質の補給にも使えますね。ゆでるだけで、おいしく食べられますので、1品足すのも簡単です。低カロリーで高たんぱく、お酒がやめられない人のおつまみにもぴったりですね。

塩を振ると美味しいですが、せっかくのむくみ対策なので、塩分は控えめにしておきましょう。

日本料理に欠かせない「鮎」!!

 

季節の魚、鮎。ちょっと高いけれど、塩焼きにするととってもおいしく食べられます。鮎のすごいところは、内臓までおいしく食べられるところ。鮎の内臓はほどよい苦みが夏の味といった感じがして、とってもおいしいのです。日本料理に欠かせない鮎、ぜひ、旬の時期に、一度食してみましょう。もちろん、カリウムも豊富で、むくみ対策にもぴったりです。

夏終わりに”むくみ”を解消して、すっきりとした秋を迎えましょう!

夏のむくみは、秋が来る前に解消!!してしまいましょう。そして、すっきりとした体で秋を迎えましょう。夏の終わりに安くなる旬の食べ物で、むくみを解消。さっそくスーパーへ行って、安くなった夏の食材を買ってきましょうね☆

もう、秋はすぐそこ、そしていつの間にか冬になります。季節のダメージは季節の終わりに、きちんと解消して、次の季節を迎え入れましょう。