世界柔道選手権、男子100キロ超級で金メダル獲得を喜ぶテディ・リネール(2017年9月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】世界柔道選手権2017(World Judo Championships 2017)は2日、ハンガリーのブダペスト(Budapest)で各階級の決勝が行われ、男子100キロ超級ではフランスのレジェンド、テディ・リネール(Teddy Riner)が自身9個目となる世界選手権の金メダルを獲得した。

 28歳のリネールは、2010年9月の敗戦を最後に134戦無敗という驚異の記録を打ち立てており、その途上では2012年のロンドン五輪、2016年のリオデジャネイロ五輪で連覇を果たしている。

 リネールは準決勝でジョージアのグラム・ツシシビリ(Guram Tushishvili)を延長で退けると、決勝でもブラジルのダビド・モウラ(David Moura)から延長ゴールデンスコアで勝利を収めた。

  世界選手権の個人種目で計8個の金メダルを獲得し、2011年大会ではフランスを団体戦優勝に導いているリネールは「多少の怖さがあったけれど、実戦からしばらく遠ざかっていたのでそれは当然だ。なんとか勝ちきることができてうれしいが、正直に言うと疲れててヘトヘトだ」とコメントした。

 フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領はツイッター(Twitter)に「ブラボー、テディ・リネール!9個の世界タイトル、7年無敗をはじめとする無数の記録。君は柔道とスポーツのレジェンドだ」と投稿した。
【翻訳編集】AFPBB News