ドイツ西部コブレンツで、第2次世界大戦中に米軍が投下した不発弾を調査する爆発物処理班のメンバー(2017年9月1日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】ドイツ西部コブレンツ(Koblenz)で2日、第2次世界大戦(World War II)時に米軍が投下した500キロ爆弾の不発弾処理作業が行われ一時、住民約2万1000人が避難した。不発弾は爆発物処理専門チームによって無事に信管が取り除かれ、地元消防隊は避難勧告を解き、住民は同日帰宅した。

 この他、コブレンツから200キロほどの距離にあるフランクフルト(Frankfurt)でも、さらに大型の不発弾処理作業が3日に予定されている。

 フランクフルトの不発弾は第2次大戦時に英空軍が投下した1.8トン爆弾で、市中心部で見つかった。避難対象となる住民はコブレンツの3倍の約6万人で、戦後の不発弾処理に伴う避難者数としては過去最大だ。

 市当局によると、警察によって処理現場から半径1.5キロメートルが3日朝から避難区域に設定されるため、対象住民らは午後8時(日本時間4日午前3時)まで避難を余儀なくされる見通しだ。
【翻訳編集】AFPBB News