ナダル、3時間超えの激戦でメイヤーを撃破し16強入り[全米オープン]

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「全米オープン」(8月28日〜9月10日/アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)の男子シングルス3回戦で、第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)がレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)と対戦。6-7(3)、6-3、6-1、6-4でメイヤーを撃破し16強入りを果たした。試合時間は今大会最初の3時間超えとなった。

第1セットはお互いにブレークを許さず、タイブレークに突入。メイヤーが1セットを先取した。第2セットもサービスキープが続くが、第7ゲームに14回目のブレークチャンスでナダルがようやくこの試合初めてブレークに成功。第9ゲームもブレークし、第2セットはナダルがセットカウントイーブンに戻した。続く第3セットはナダルが本来の勢いを取り戻し、一気に奪取。第4セット1ゲーム目のサービスブレーク後、リードをなんとか守り切り勝利した。

ナダルは第4セット目までは一度もサービスブレークされることはなかったが、第1セットを奪われ第2セット途中までは余裕がないように見られた。しかし、苦しい時間帯をしのぎ、その後セットを追うごとにショットの質が上がっていった。3時間超えの試合ながら、ナダルは終盤でもペースを落とすことなく、驚異的なフィジカルとメンタルを見せつけた。

対するメイヤーも、特に第1セット・第4セットを中心に、思い切りのよい強力なショットで終始ナダルを苦しめた。ナダルは勝利が決まった瞬間大きなガッツポーズを見せ、この試合がいかに厳しかったのかを物語った。

ナダルの4回戦は、アレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)との対戦が決まっている。

(テニスデイリー/ワウコム)

※写真は「全米オープン」3回戦で、今大会初の3時間超えの激闘でメイヤーを破ったナダル。
NEW YORK, NY - SEPTEMBER 02: Rafael Nadal of Spain celebrates a point against Leonardo Mayer of Argentina during their third round Men's Singles match on Day Six during the 2017 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 2, 2017 in the Queens borough of New York City. (Photo by Mike Stobe/Getty Images for USTA)