米カリフォルニア州バーバンク北側にあるラ・ツナ・キャニオンの山火事(2017年9月2日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

写真拡大

【AFP=時事】米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)で2日、同市史上最大規模とみられる山火事が発生し、数多くの地域住民が避難を強いられた。

 エリック・ガルセッティ(Eric Garcetti)ロサンゼルス市長は記者団に対し、山火事は1日から2日にかけてバーバンク(Burbank)北川の丘陵地帯で発生し、これまでに2000ヘクタールが焼けたことを明らかにした。「面積で言えば、これはロサンゼルス市史上最大の山火事」ともコメントした。

 この山火事では、これまでに住宅1軒が焼失。バーバンクおよび隣接するグレンデール(Glendale)の複数の地域で約500世帯が避難を強いられたという。

 同市は現在、消防隊員500人を動員して消火活動に当たっているが、米南部を直撃したハリケーン「ハービー(Harvey)」の被災地、テキサス(Texas)州ヒューストン(Houston)に別の隊員100人を派遣しているため、これら隊員の帰還を急きょ要請した。

 山火事が発生したこの週末、西海岸地域は熱波に襲われていた。週明け月曜は祝日「レーバーデー(Labor Day、労働者の日)」だ。同市当局は風で火災があおられ、予想しない方向に拡大することが最大の懸念であるとしている。
【翻訳編集】AFPBB News