(左から)ウェッジウッド、ロイヤル コペンハーゲン

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 「ウェッジウッド(Wedgwood)」や「ロイヤル コペンハーゲン(Royal Copenhagen)」「イッタラ(Iittala)」などを展開するフィスカース社が、日本法人「フィスカース ジャパン」を9月1日に設立した。これに伴い、ロイヤル コペンハーゲン ジャパンとウォーターフォード・ウェッジウッド・ジャパンは合併した。
 フィスカースは1649年にフィンランドで創業。「フィスカース(Fiskars)」をはじめ、ウェッジウッドやロイヤル コペンハーゲン、イッタラといった有名ブランドを抱える大手消費財グループに成長した。
 フィスカース ジャパンではウェッジウッドやロイヤル コペンハーゲン、「ウォーターフォード(WATERFORD)」「ロイヤルアルバート(ROYAL ALBERT)」「ロイヤルドルトン(Royal Doulton)」に加えて、2018年1月1日からはイッタラや「アラビア(ARABIA)」「ロールストランド(RORSTRAND)」の販売を開始し、計8ブランドを展開。ラグジュアリー志向の30代以上の男女およびクリエーティブでエッジの効いたデザイン性を求める20代以上の男女のターゲットを強化し、日本のインテリア市場を席巻していく考えだ。今後はさらに5つのシスターブランドを手掛ける予定。フィスカースグループにとって日本市場はグローバル戦略における最も重要なビジネス拠点と位置付けており、同社の代表取締役社長に就任したクリストフ・ランシューは「これからは商品訴求だけではなく、いかにお客様にブランド体験をしていただくかが成功の鍵となるでしょう。これまでのフィスカース社の顧客志向を継承し、さらなるチャレンジに臨みます」とコメントしている。
 なお、今回の日本法人設立に伴い、松屋の連結子会社で「イッタラ」などのリビング商品の輸入商品販売業を展開していたスキャンデックスは、フィスカースとの商品供給契約を年内をもって終了することを発表している。