二重の喜びだった。6大会連続6回目のW杯出場を決めた日本代表DF長友佑都(インテル)は2日、妻でタレントの平愛梨が第一子を妊娠したことを自身のSBSを通じて発表。同日夜、サウジアラビアのジッダで行われた練習後、報道陣の取材に応じ、「妊娠4、5か月。安定期に入ったところ」と明らかにした。

 昨年6月、イタリア語で「愛する人」を意味する「アモーレ」という言葉を使って平との交際を認めた長友は、報道陣からイタリア語で「男の子」を意味する「バンビーノ」か、「女の子」を意味する「バンビーナ」かを聞かれ、「バンビーノだと思うけど、まだハッキリ分からない」と回答。この日、妊娠を公表した理由については「明日の新聞に出るということだったので」と苦笑いを浮かべ、「自分たちの言葉で伝えたいということで、こういう発表になった」と説明した。

 平との交際も写真週刊誌『FRIDAY』による報道で明らかになったが、「みなさんすごいな、プロだなと。情報をつかむのがめちゃくちゃ早い」と驚きを隠せない様子。練習後にはハリルホジッチ監督からも直接「おめでとう」と声をかけられたそうで、そのまま約5分間、通訳をまじえて話し込む姿も見られた。

 W杯出場を決めた8月31日のオーストラリア戦(2-0)については指揮官も「戦術的にもフィジカル的にもいい試合ができた」満足していたというが、「世界の強豪とどこまでできるのかは未知数」と指摘。「今後、そういう相手と対戦する機会もあると思うし、(オーストラリア戦で)自分たちが示したベースを続けていきたい。僕自身、強豪国にどこまでできるか見てみたい」と、アジアから世界に舞台が変わる中でチームがどんな進化を遂げていくかを楽しみにしている様子だった。

(取材・文 西山紘平)


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